2017年10月27日

大陸からクロヅル、北海道で確認…畑でエサ探す【読売新聞2017年10月27日】(既報2ソース)

タンチョウとともに餌をついばむクロヅル(手前)(25日、北海道中標津町で)
 大陸で繁殖して中国南部やインドなどで越冬し、国内では珍しいクロヅルが、北海道中標津町でタンチョウと一緒に餌をついばんでいる様子が確認された。

 日本野鳥の会根室支部などによると、根室地方では初めて確認されたという。

 日本野鳥の会根室支部の前支部長の阿部嗣よつぐさんが今月13日午前、同町の標津川で、タンチョウの群れの中に1羽のクロヅルを発見。午後には、デントコーンの収穫を終えた畑で、タンチョウとともに餌をついばんでいたという。25日にもデントコーン畑で、タンチョウの群れと一緒に歩きながら餌を探していた。

 同支部や環境省のレッドデータブックによると、クロヅルは体長約1メートル20。頭頂は赤色で、頭からのどにかけて黒く、目の後ろから首の辺りは白い。風切り羽は黒く、ほかの部分は灰褐色をしている。

 シベリアから欧州にかけて繁殖し、中国南部などで越冬するが、日本では鹿児島県出水市で数羽が越冬している。阿部さんによると、北海道内では鶴居村などで迷鳥として確認された記録があるが、根室地方では初めて観察できたという。

 阿部さんは「道内のタンチョウは大陸を渡ることはなく、大陸からやってきたクロヅルがタンチョウの群れに交わっているのは興味深い。大陸で様々なツルと行動していて、群れに加わることに慣れているのかもしれない」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20171026-OYT1T50046.html

珍客「クロヅル」初見参/中標津【釧路新聞2017年10月15日】
 日本野鳥の会根室支部によると13日午後、中標津町俵橋付近で渡り鳥の「クロヅル」が確認された。根室管内で目撃されたのは初めてだという。クロヅルは体が灰褐色で頭部は赤と黒と白。数少ない冬鳥で、渡りのルートを外れて迷い込んだと見られる。発見時はタンチョウの群れに紛れていたが、その体色のため一目で分かったという。
http://www.news-kushiro.jp/news/20171015/201710153.html

黒一点珍客飛来 中標津にクロヅル【北海道新聞2017年10月17日】
タンチョウと一緒に餌をついばむクロヅル(右)=13日午後(高田令子さん撮影)
 【中標津】ユーラシア大陸に生息するツル科の渡り鳥クロヅルが根室管内中標津町に飛来し、タンチョウに交じって餌をついばむ姿を日本野鳥の会根室支部の高田令子さんが撮影した。道内での目撃例は珍しく、同支部によると、根室管内では初めてという。

 13日午前、タンチョウの生息調査をしていた日本野鳥の会根室支部の阿部嗣(よつぐ)さんと大河原彰さんが、町内を流れる標津川の左岸側で、タンチョウ11羽の群れの中にクロヅル1羽がいるのを見つけた。午後は川の右岸側に移動し、デントコーンを収穫した後の畑でタンチョウと一緒に餌をついばんでいたという。
残り:196文字/全文:460文字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/138850

http://archive.is/kr25u
http://archive.is/roAAJ
http://archive.is/9qk9p

posted by BNJ at 11:15 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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