2017年10月17日

鳥インフルの教訓(2)2羽目の死に衝撃【秋田魁新報2017年10月17日】

鳥インフル発生翌日には園内全ての鳥飼育舎に消毒を行った=2016年11月16日
 鳥インフルエンザを封じ込めるには、とにかく疑わしい所を消毒するしかなかった。どこまで広がっているか分からなかったからだ。発生初日の2016年11月15日は、コクチョウが死んだ大森山動物園・動物病院内の飼育舎を消毒するので手いっぱいだった。翌16日、消毒範囲を園内全ての鳥飼育舎に広げた。「どうにか収まってくれ」。園職員は祈るような気持ちで作業に当たった。

 だが、その願いは17日、打ち砕かれた。この日午前9時ごろ、1羽目と同じ飼育室で2羽目のコクチョウが死んでいるのが見つかったのだ。園長の小松守(64)は追い打ちをかけられた気分だった。2羽目の死は、鳥インフルである疑いが一層強まり、園内にかなり広がっている可能性も示していたからだ。しかも2羽目のコクチョウは、15日の簡易検査では「陰性反応」を示していた。陰性だから感染していないとはいえない状況になったのである。
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http://www.sakigake.jp/news/article/20171017AK0022/

http://archive.is/qSukX
鳥インフルの教訓(1)見えない敵と格闘【秋田魁新報2017年10月16日】

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