2017年12月07日

佐世保「森きらら」 シンボル施設 大鳥禽舎、解体撤去へ 開園から56年で老朽化 跡地は放牧場に /長崎【毎日新聞2017年12月7日】

撤去に向けた作業が始まったフライングケージ
 佐世保市船越町の九十九島動植物園「森きらら」で6日、1961年の開園以来56年にわたって親しまれてきたフライングケージ(大鳥禽舎(きんしゃ))の解体に向けた作業が始まった。老朽化から来年2月までに撤去される。週明けには防護幕で覆う作業が始まるため、大山高清園長(61)は「残したかったが、安全性を考慮した。見えるうちにお別れに来てほしい」と話している。【峰下喜之】

 ケージは円筒形に鉄骨で組まれており、高さ16メートル、直径30メートル。1961年5月に市亜熱帯動植物園(愛称・いしだけ動植物園)として開園して以来のシンボルだったが、鉄骨を止めるボルトが落下するなど老朽化が目立っていた。施設を所有する市は昨年4月の熊本地震を契機に撤去を決定し、今年度当初予算に事業費1100円を組んでいた。

11種35羽移す
 10月から11月22日までにフラミンゴやクジャク、クロトキなど11種35羽の園内移設を完了。この日から足場の資材搬入が始まり、今月中旬には防護幕で包まれ、解体が始まる。

 鳥が止まっていた高木も撤去し、別施設で飼育している対州馬(たいしゅうば)の放牧場として暫定的に整備する。

〔長崎版〕
https://mainichi.jp/articles/20171207/ddl/k42/040/289000c

http://archive.is/vP3wH

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