2017年12月08日

冬本番 今季一番の冷え込み/鳥インフルを警戒/閻魔大王すす払い /北海道【北海道新聞2017年12月8日】

さあ冬本番
 冬型の気圧配置の影響で、今季一番の冷え込みとなった道内各地。道北などを中心にまとまった雪も降り、例年より早く、冬が本格化している。

今季一番の冷え込み 10地点で氷点下20度以下
 冬型の気圧配置となった道内は7日、上空に真冬並みの寒気が流れ込み、道東やオホーツク地方を中心に最低気温が氷点下20度を下回り、今季一番の冷え込みとなった。道内全173観測地点中、今冬で最多の10地点で氷点下20度以下を記録した。

 札幌管区気象台は、寒気の影響で8日以降も冷え込みが続くとしている。各地の最低気温は、陸別町で氷点下23.8度、弟子屈町川湯で同22.2度、幕別町糠内で同21.6度、帯広市泉で同21.5度−−などだった。

 また、札幌市でも氷点下7.4度と今季一番の冷え込みとなった。道内は日中も気温が上がらず、ほぼ全域で最高気温が0度を下回る真冬日となった。【三沢邦彦】

鳥インフルを警戒 野鳥の会が監視 苫小牧・ウトナイ湖
 冬本番を迎え、環境保護に取り組む日本野鳥の会の「ウトナイ湖サンクチュアリ・ネイチャーセンター」などが、渡り鳥の重要な中継地となっている苫小牧市のウトナイ湖で鳥インフルエンザの発生を防止するため、警戒監視を強化している。

 ウトナイ湖はガン、カモなど渡り鳥の中継地で、現在はオオハクチョウやオジロワシなど約20種類の野鳥が観察できる。万一の鳥インフルエンザの発生や拡大を防止するため、センターの職員が週1回、湖周辺を定期巡回し、異常がないか確認するほか、センターに所属するレンジャーらも不定期の野鳥観察に合わせ、警戒監視を進めている。

 また、湖畔に隣接する道の駅ウトナイ湖(西村基宏駅長)も湖への通路に消毒マットを置き、対応している。関係者が警戒するのは、昨年11月末、湖の南東十数キロの同市静川で見つかったハヤブサの死骸から高病原性鳥インフルエンザ(H5N6型)が検出され、周辺10キロが監視強化区域に指定されたため。この時は湖周辺の一部のみが規制の対象だったが、自主的に湖全体を規制し、湖畔の散策路(約2キロ)などを立ち入り禁止にした。

 センターによると、すでに渡り鳥の多くが南下し、これまでに異常は見つかっておらず、「このまま無事に過ぎてほしい」(関係者)という。道の駅の西村駅長も「昨年は風評被害もあり、来場者は1日数百人単位で減少した。安心してウトナイ湖の自然を満喫してほしい」と呼びかけている。【福島英博】

閻魔大王すす払い 「来年も良い年に」 登別・商店街
 登別市登別温泉町で、鬼と共に温泉街のシンボルとなっている閻魔(えんま)大王のからくり山車人形のすす払いが7日、極楽通り商店街の閻魔堂で行われ、1年間たまったすすやほこりをほうきや雑巾で払い落とした。

 高さ約6メートルで、1993年の第30回地獄まつりの記念事業に約1億円で製作。夏の地獄まつりで温泉街を練り歩くほか、通常は閻魔堂に納められ、毎日6回、からくりで目を光らせ、地獄の審判を下す。

 すす払いには地元商店街の組合員6人が参加し、長はしごを使って閻魔大王の額の汚れを丁寧に拭き掃除した。極楽通り商店街振興組合の黒田庄一理事長は「今年は大勢のお客さんが訪れ、大反響だった。来年も良い年になってほしい」と期待を込めた。【横尾誠治】
https://mainichi.jp/articles/20171208/ddl/k01/040/501000c

http://archive.is/ELaYY

posted by BNJ at 21:49 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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