2017年12月13日

カラス 駆除にタカ 長野・諏訪が検証へ 被害冬に集中【毎日新聞2017年12月13日】(他1ソース)

夕方、諏訪湖畔周辺の電線に集合したカラス。ホテルの屋根に大量に集まる姿も=諏訪市の諏訪湖畔で2017年12月12日午後4時34分、宮坂一則撮影
 長野県諏訪市は、カラスのふんやごみあさり、鳴き声などで悩む住民から寄せられる苦情対策で、タカによる追い払いを19、20日に初めて行う。試験として行って検証し、費用対効果が高ければ今後のカラス対策に反映させたい考えだ。

【写真で見る】カラス 四方八方に整列 まるでヒチコック
<カラス>糞害対策にタカ 天敵試験導入 青森・弘前で効果
 市農林課によると、カラスに対する苦情や被害は毎年、冬に集中する。カラスは夏、家族単位で生活するが、秋から冬にかけては夕方、ねぐらとする特定の場所に大きな集団で集まる習性があるからだ。特にJR上諏訪駅周辺など市街地での苦情が多くなっている。

 市は、天敵のフクロウの模型を置いて鳴き声を出したり、夜間に照明をあてたり、電線へのカラスよけ機材設置を電力会社に依頼するなど対策をしてきたが、効果が不十分で対策が追いついていないのが現状だという。

 そこで今回、カラスが猛きん類を嫌がる習性を利用して、タカによる追い払いを計画。大阪市の専門業者に依頼し、タカを飼育・訓練する専門家(鷹匠)2人、タカ2羽でカラスが群れる場所で追い払いを行う。林正敏日本野鳥の会諏訪支部長(73)=岡谷市=は「対策の一つとしてやってみることも必要だが、カラスは学習能力が高く危険がないと分かればすぐ環境に順応する」と話した。【宮坂一則】
https://mainichi.jp/articles/20171213/k00/00e/040/220000c

タカ飛ばしカラス撃退 諏訪市が19、20日試み【信濃毎日新聞2017年12月13日】
JR上諏訪駅構内の電線などに集まった大量のカラス=11日午後6時53分、諏訪市
 JR上諏訪駅周辺の商店街など諏訪市中心部に集まるカラスを、タカを使って追い払う実証試験が今月19、20日に行われる。市が大阪市の専門業者に依頼し、鷹匠(たかじょう)2人がタカ科のハリスホークを操って電線などに集まるカラスの撃退を試みる。カラスが近づかなくなるかなどを検証し、来年度以降の対策を改めて検討する。市は天敵の模型や照明で追い払いを試みたことがあるが、タカを使うのは初めて。山形市などではカラスが寄り付かなくなるといった成果があったという。

 市農林課によると、カラスは繁殖期以外の秋から冬にかけて、夕方以降に集団でねぐらに集まる。生息数調査などは行っていないが、上諏訪駅に近い並木通りの電線など、市内には幾つものねぐらがある。近くの住民らからふんや鳴き声、ごみを荒らされるといった苦情が寄せられている。上諏訪駅構内の電線などにも、夕方以降に大量のカラスが止まる風景が日常化している。

 市は、天敵のフクロウの模型を置いて鳴き声を流したり、夜にライトを照射したりといった対策を試みてきたが、十分な成果が挙がらず、タカによる追い払いを試すことにした。

 実証試験は夕方頃から日没にかけて行う。今後、市職員がカラスが多く集まる場所などを調べ、実施場所や詳細な時間を決める。同課は「試験の結果を見て追い払いの回数を増やしたり、やり方を見直したりする必要があるかどうかを検討し、費用対効果が高い対策を見つけたい」としている。
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171212/KT171211FTI090009000.php

http://archive.is/qi7Qh
http://archive.is/0m4mz

ムクドリ大群 追い払いは逆効果 ふんや騒音、自治体悲鳴 解決難しく、共存探る 土浦【茨城新聞クロスアイ2017年9月30日】

ドローンと音で迷惑カラス誘導 山形市、仙台市との連携生かす【河北新報オンラインニュース2017年9月1日】(猛禽類による追い払いをしてきたが、効果はいずれも長続きせず)

鷹によるムクドリ追い払い作戦が失敗【OBS大分放送ニュース2017年1月25日】(既報関連ソースあり)
大分)ムクドリ再び、大分市お手上げ? タカ効果消え…【朝日新聞デジタル2016年12月19日】(既報関連ソースまとめ)
ムクドリ退散 しかし別の鳥が…(大分県)【NNNニュース2016年9月15日】

posted by BNJ at 11:02 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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