2017年12月13日

鳥獣被害2億5800万円 防護策効果2000万円減【岐阜新聞2017年12月13日】(カラス/カワウ)

 イノシシなど野生鳥獣による農作物の被害額が本年度、前年度比2083万円減の2億5800万円になるとの推定値が12日、岐阜県庁で開かれた県鳥獣被害対策本部員会議で報告された。被害額の減少は4年連続。県が対策本部を設置した2010年以降では最少額となり、県農村振興課は「捕獲や追い払いなど、地域ぐるみでの取り組みの成果が表れた」と話す。

 県は本年度から21年度までの5年間を長期戦略期間として位置付け、被害額を1億円まで低減させる目標を掲げる。種別ではイノシシ1億2100万円、サル4500万円、シカ3100万円、カラス1800万円。

 県内全2233の集落のうち、防護柵やわなの設置など対策が準備段階にある集落は今年9月現在で299あるが、いずれも本年度末までに完了する見込み。県は設置に加え、自治会など住民が捕獲や追い払いに取り組む「総合対策」ができる体制を、全ての集落で構築したい考え。

 会議ではこのほか、鮎の食害をもたらすカワウを、集中捕獲などにより今年9月末時点で1544羽に減らしたことなどが報告された。県は長期戦略で千羽にまで削減する目標値を定めている。
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20171213/201712130834_31122.shtml

農作物 防護柵整備進み鳥獣被害額が過去最少 岐阜【毎日新聞2017年12月13日】
 岐阜県は12日、鳥獣による農作物被害額が今年度2億5800万円(推定値)と、対策本部設置以降で過去最少を更新する見通しを示した。防護柵の整備が進むとともに、対策に取り組む集落が増えた。

 農作物被害は2016年度比7%(2083万円)減。動物別の被害額は、イノシシ1億2100万円▽サル4500万円▽シカ3100万円▽カラス1800万円−−など。

 本部設置の10年度は全集落の7割が未実施だったものの、17年度末には全集落が「柵設置・捕獲」「総合対策」「自立・自衛」に取り組む見通し。防護柵は今年度新たに150集落で計300キロ整備した。県は16年度の総延長1500キロを21年度末に3200キロへと拡大する計画。

 18年度はカワウ対策を強化する。カワウが食べる稚アユの放流期(4月)と、カワウの営巣時期(11月)を対策月間と位置付け、全県レベルの取り組みを実施する考え。河川などでの一斉捕獲や追い払いを検討している。同時に、レーダーを使った飛行ルート調査で、隣県からの流入状況を調べ、連携会議も開催する予定。【岡正勝】
https://mainichi.jp/articles/20171213/k00/00e/040/233000c

http://archive.is/cAhqx
http://archive.is/76Ujp

posted by BNJ at 11:05 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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