2017年12月13日

今年の漢字は「北」 兵庫版私の一文字は?【神戸新聞NEXT2017年12月13日】(コウノトリ)

 兵庫県知事選や神戸市長選などが続く「選挙イヤー」だった2017年の兵庫。コウノトリ繁殖の節目や将棋ブームといった明るい話題がある一方で、強毒性の「ヒアリ」に不安が広がった。日本全体の世相が「北」ならば、兵庫を表す漢字1字は?(まとめ・小川 晶)

【選】

 10月の神戸市長選は、衆議院解散と政務活動費不正流用問題の余波で、総選挙と市議補選が重なる異例の事態に。夏には県知事選もあり、同市選挙管理委員会の木下忠光・選挙担当課長(57)は「ありきたりですが…」と前置きしつつ、やっぱり「選」。

 衆院選としては、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられて初めての実施ということもあり、若者の政治参加にも注目が集まった。

【続】

 1票を投じた関西福祉大2年の男子学生(20)=赤穂市=の選んだ漢字は「続」。政治を変えるために意思表示を続ける大切さを実感したそうだが、実は別の“候補”も。「プロ野球広島カープのファンなんで、『鯉』と悩みました」

【流】

 若者といえば、将棋界は藤井聡太四段の連勝記録で盛り上がった。「棋士のまち」加古川市も脚光を浴び、地元の将棋教室に通う小学6年の男子児童(11)は、友人と将棋の話をする機会が増えたことなどから流行の「流」。「プロになって将棋をもっと多くの人に知ってもらいたい」と夢を膨らませる。

【交】

 「コウノトリによって市民同士の交流も増え、心がつながっていった」。豊岡市の「コウノトリ湿地ネット」で事務局を担う森薫さん(59)は「交」を挙げる。

 6月、野外で暮らす個体が100羽を突破。同市周辺に限られていた繁殖地も広がり、47都道府県の全てで飛来が確認されるなど記念の年となった。

【危】

 反対に、拡大が懸念されたのが強毒性の「ヒアリ」。生息が確認された神戸・ポートアイランドで暮らす女性会社員(42)は「5歳の息子にはアリに触らないよう注意しているが、『万が一刺されたら』という不安は拭えない」と「危」に決めた。

【和】

 明石公園(明石市)では11月、ご当地グルメによるまちおこしイベント「B−1グランプリ」西日本大会が開かれた。身体障害者として運営ボランティアに加わった男性(73)=明石市=が選んだのは「和」。「B−1を通じて別の種類の障害がある人と交流でき、全国の障害者にも出会えた」と振り返る。

【増】

 「神戸を訪れる人が増えたので『増』」。神戸空港(神戸市中央区)の土産店に勤める女性(32)は「閑散期もなく、1年間、ずっと忙しかった」と笑顔で振り返る。

 来年4月に関西、大阪(伊丹)空港とともに一体運営が始まる同空港。今年1年の利用者が過去最多となる見通しも出ており、女性はさらなる活性化に期待を寄せた。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201712/0010813169.shtml

http://archive.is/fvXEA

タグ:コウノトリ
posted by BNJ at 21:11 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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