2017年12月16日

千葉)コウノトリ、野田から移動 放鳥半年、市原へ【朝日新聞デジタル2017年12月16日】

野田市三ツ堀の飼育施設の照明灯の上にとまるコウノトリの「ヤマト」(11月27日撮影、同市提供)

 野田市が6月17日に試験放鳥したコウノトリのオスの「ヤマト」が半年たって地元を離れ、市原市へ移動した。昨年放鳥した「ひかる」は3カ月近く地元にいたが、これほど長くとどまっていたのは初めてだった。地元定着を目指す野田市の担当者は「残念だが、いずれメスを連れて戻ってきてほしい」と話している。

 市が15日発表した。市みどりと水のまちづくり課によると、ヤマトはGPSの位置情報で14日午後6時現在、市原市にいたという。

 ヤマトは野田市の飼育施設「こうのとりの里」付近を拠点にし、夕方になると施設の照明灯の上にいる姿が確認されていた。昼間は施設がある江川地区の田んぼや近くの利根川付近にいて餌をとっていたという。

 同課の佐久間進課長は「長くいたのも餌があったからでは」と推測する。市は江川地区で減農薬の稲作などによるビオトープ(生物の生息空間)化を進めてきた。この成果が表れ、同地区に餌となる生物が増えたと見ている。 放鳥した他の4羽は愛知、高知、新潟、静岡各県にいる。(上嶋紀雄)
http://www.asahi.com/articles/ASKDH53HRKDHUDCB00R.html

放鳥コウノトリ、房総半島を南下【産経ニュース2017年12月17日】
 野田市三ツ堀のコウノトリ飼育施設「こうのとりの里」で、6月17日に放鳥された雄のコウノトリ「ヤマト」が、放鳥以来とどまっていた野田市を離れ、房総半島を南下した。14日午後には、市原市内陸部にいることが確認された。

 野田市によると、ヤマトは、14日午前8時には野田市の利根川沿いにいたが、同9時に白井市、同10時に茂原市、同11時〜午後1時に勝浦市まで南下。その後同2時に、いすみ市付近を通過して、北に戻る形で同3時に市原市の高滝湖付近に達し、同4時にはさらに約10キロ市原市内を北西に移動した。

 コウノトリの野生復帰を進める野田市は、平成27年からコウノトリの放鳥を行い、各鳥の背中には位置確認用のGPS発信器が付けられている。27、28年に放鳥された鳥は早い段階で野田市を離れ、現在4羽が高知県、愛知県、静岡県、新潟県内にいる。しかしヤマトは幼鳥段階で放鳥されたためか、約半年間、野田市を離れなかった。
http://www.sankei.com/region/news/171217/rgn1712170041-n1.html

http://archive.is/sMxSN
http://archive.is/0iGhA

posted by BNJ at 10:36 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: