2017年12月20日

竹やぶ再現、パンダ舎22億円の広い新居へ【読売新聞2017年12月20日】(上野動物園/鳥などの飼育舎)

 上野動物園は2020年春にも、東園表門近くのパンダ舎を約300メートル離れた西園に移設する。

 パンダ人気による園内外の混雑緩和につなげるとともに、パンダが運動しやすい飼育環境を整え、繁殖能力を高める狙いもある。

 1988年にできたパンダ舎は、JR上野駅から徒歩約5分の東園表門近くにある。19日のシャンシャン公開前から、休日には観覧待ちの来園者らが表門付近まであふれ、混雑の原因になっている。

 新パンダ舎は、上野公園の不忍池側にある西園の「子ども動物園」跡地に整備する。「パンダふるさとゾーン」と称し、中国に生息するレッサーパンダや鳥などの飼育舎も設け、観覧待ちの来園者が待機できる滞留空間も確保する。

 また現在のパンダ舎は手狭で高低差が少なく、運動不足になりがちという。繁殖能力向上には後ろ脚の筋力アップが必要とされ、新パンダ舎には傾斜をつけ、竹やぶを再現するなど、パンダが生息する山岳地帯の環境に近付ける。広さも現在の屋内約300平方メートル、屋外約850平方メートルから、いずれも約1000平方メートルに広げる。総工費は約22億円で、新パンダ舎は20年2月の完成を予定している。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20171220-OYT1T50006.html

http://archive.is/e64ma

タグ:上野動物園
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