2017年12月28日

(406)さくやおりなしに見られる シャローエボシドリ【共同通信2017年12月28日】

 小川の向こうにワオキツネザルやカピバラ、大きなくちばしのサイチョウやペリカンがいて、こちらにはペンギンやカワウソのコーナーがある。天井近くに、ハトをほっそりさせたような緑色の鳥たち。説明板によると、シャローエボシドリとギニアエボシドリ、アカガシラエボシドリらしい。

ペンギンプールのふちにとまるシャローエボシドリ。すぐそばで写真をとる人がいても、にげない

 大阪府吹田市の「ニフレル」。「うごきにふれる」ゾーンでは、さくやおりなしに動物を見ることができる。緑の鳥の1羽がペンギンプールのわくにとまった。どのエボシドリかな?
 「シャローですよ」と担当の棚田麻美さん。「一番見わけやすいのが頭。アカガシラは頭が赤い。シャローは頭の上にある羽の先が白いんです」
 ここの動物はいつもすぐそばで人間に見られて、いやじゃないのかな?
 「川の向こう側が動物たちの場所で、いやじゃなければこっちにも来ます。それは動物たちの自由なんです」
 ワオキツネザルの1頭がエボシドリの方にジャンプして近づくと、鳥たちがいっせいに飛ぶ。ふざけっこしているのかな。
 「たとえばワオキツネザルは助走なしですごいジャンプをする。そういう生きものの能力や、おたがいの関係を見てほしい。そして興味がわき、もっと知りたいと思ったら、どんどん私たちに聞いてください」(文・写真、佐々木央)
https://www.47news.jp/culture/education/ikimono/1086027.html

http://archive.is/NzMK3

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