2018年01月10日

高知)モネの庭にニワトリのヒナ、すくすく【朝日新聞デジタル2018年1月10日】

【動画】親鶏は2羽だけになってしまったが、年明けにヒナが誕生=笠原雅俊撮影

母の翼の中から現れたヒナたち=北川村野友甲

 北川村のモネの庭マルモッタンにやってきたニワトリ13羽。野生の動物に襲われたのか、一羽また一羽と姿を消し、残ったのはつがいの2羽だけ。1月3日から次々と、この夫婦の卵からヒナが14羽生まれた。職員らは「本当に良かった」と成長を見守っている。

 ニワトリ13羽は村人から贈られた。種類は不明だが、地鶏だという。水の庭の近くの木立の中に、木製の鶏小屋を作り、大切に育ててきた。

 だが、ニワトリたちは次第に数を減らしていった。夜間は小屋の中で過ごすが、昼間は庭を自由に歩いていた。小屋の外にいるところを襲われたらしい。犯人はタヌキかキツネか、はたまた野良ネコかハクビシンか……。

 ログイン前の続き昨年12月にはついにオスとメスの2羽だけになってしまった。職員たちは「いずれ2羽もいなくなってしまうかもしれない」と心配した。

 その月の12日、メスが翼の中で卵を温め始めたのを庭師の川上裕さん(56)ら職員が確認した。親鳥が翼を広げると、15個の卵があった。

 冬将軍がやってきて夜は冷え込んだ。親鳥は静かに卵を温め続けた。オスの親鳥は小屋の近くで警戒した。川上さんたちも「ひょっとするとヒナが誕生するかも」と期待した。

 年が明けた1月3日、ピーピーと鳴き声がモネの庭に響いた。翌日もそのまた翌日もヒナが生まれた。14羽が確認できた。

 ヒナたちは、親鳥の温かい翼に潜り込んだり、小さな顔を出したり。親鳥の背中で遊び、また翼の中に入る。

 川上さんは「奇跡です。早く成長してほしい」と一家を見守っている。小屋をネットで覆い、外敵から守ることにした。

 モネの庭は冬季メンテナンスのため今月10日から2月いっぱい休園する。3月の開園の頃には、大きくなったヒナたちの元気な姿が見られるかもしれない。(笠原雅俊)
https://www.asahi.com/articles/ASL16630KL16PLPB00Q.html

http://archive.is/MsDtN

タグ:ニワトリ
posted by BNJ at 11:11 | Comment(0) | 愛玩鳥/飼い鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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