2018年01月11日

鳥インフルエンザ さぬきで陽性反応 畜産、飲食関係者ら困惑 県、対策本部設置 /香川【毎日新聞2018年1月11日】

緊急開催された対策本部会議で防疫を指示する浜田恵造香川県知事=香川県庁で、植松晃一撮影
 さぬき市の農場で10日に発生した鳥インフルエンザの陽性反応。感染が確定すれば、県内で初めてとなる。地元の「讃岐コーチン」を売り出す関係者や飲食店関係者には驚きと戸惑いが広がった。県は浜田恵造知事を本部長とする対策本部を設置し、防疫対策を急ぐ。【岩崎邦宏、小川和久、山口桂子】

 対策本部の会議には幹部職員25人ほどが出席。浜田知事は「速やかに防疫対策を施したい」と呼びかけた。

 現場の農場は封鎖され、防護服を着た県職員らが出入りをチェックするなど物々しい雰囲気に包まれた。消毒のための石灰も準備された。

 国内では今シーズン、島根県の宍道湖岸で見つかった野鳥の死骸から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された。しかし農場での発生は確認されておらず、国内で今季初となる恐れもある。

 国の統計によると、県内の鶏の飼育数は2017年、採卵鶏、ブロイラーともに全国15位だ。栄養分が豊富で適度な歯ごたえがある讃岐コーチンは1993年に誕生。「讃岐牛」「讃岐夢豚」とともに「讃岐三畜」として売り出している。

 県畜産協会(高松市)の担当者は「鳥インフルエンザが大変なことと理解しているが、具体的な情報はなく何とも言えない」と困惑した様子。「情報があれば、関係機関に流したい」と話した。

 骨付き鳥を“ご当地グルメ”としてPRする丸亀市観光協会の担当者は「丸亀は骨付き鳥発祥の地で、多くの人が食べに来ている。風評被害はあるかもしれない」と心配し、「しっかり調べ、今後鳥インフルエンザが出ないような対策を取ってほしい」と求めた。

 骨付き鳥を提供する高松市内の居酒屋の店員も「心配するお客さんが出ないか不安です」と漏らした。
https://mainichi.jp/articles/20180111/ddl/k37/040/360000c

http://archive.is/hweqy

香川の鳥インフル疑い再検査…初回は陽陰性混在【読売新聞2018年1月11日】
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posted by BNJ at 22:09 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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