2018年01月24日

巨大アート 古里への思い、仲間と絵に 生徒ら共同制作に挑戦 豊岡・田鶴野小 /兵庫【毎日新聞2018年1月24日】(コウノトリ)

古里への思いを描いた6年生の作品(上)と3年生の作品(下)=兵庫県豊岡市野上の市立田鶴野小学校で、柴崎達矢撮影
 古里への思いを絵にする共同制作が豊岡市野上の市立田鶴野小学校であり、23日、作品が完成した。風景を大きな絵にすることで、故郷への愛着とこの地で育った誇りを持ってもらうための企画。養父市大屋町の画家、田中今子さん(54)の指導で3、6年生が挑戦し、特に6年生にとっては卒業制作となる。【柴崎達矢】

 作業は16、23日の2回に分けて行われた。16日は、6年生が縦90センチ、横365センチ、3年生が縦83センチ、横240センチの和紙に向かい、それぞれ周囲を取り囲むようにして地元の風景を墨とアクリル絵の具で描いた。風景は山、川、空、建物などで、絵の具の色は赤、青、黄のみ。混ぜたりしてさまざまな色を出した。

 23日は6年生25人、3年生26人が参加。まず「宿題」として描いてきた人、コウノトリ、かかし、カブトムシ、蛇、カニなどの絵をはさみで切り抜いた。続いて風景の絵の周囲を取り囲み、風景の中に切り抜いた人や生き物の絵を置き、貼りたい場所を考え、実際にのりで貼った。田中さんからは「ただ貼るのではなく、物語を思い浮かべて貼ってください」「落ちないよう、手足の細い所にもしっかりのり付けして」などの指示があった。

 周囲を囲んで作業したため、完成した作品には天地がなく、上下左右いずれも山などが連なり、中央部が空になっている。3、6年生による二つの作品は、小学校の玄関に飾るという。6年の近藤璃央さん(12)は「コウノトリの羽の所を切るのが難しかった。手がのりでべたべたしたけど、みんなでやれて楽しかった」と話した。田中さんは「みんな熱心にやってくれた。地元のことをよく観察しているなあと思った」と振り返った。

〔但馬版〕
https://mainichi.jp/articles/20180124/ddl/k28/040/311000c

http://archive.is/T2dzE

タグ:コウノトリ
posted by BNJ at 21:21 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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