2018年02月09日

(418)日本にもこんなハトが 黄緑が美しい  アオバト【共同通信2018年2月9日】

 アオバトをさがした。北九州市の到津(いとうづ)の森公園にある「こもれびの径(みち)」は、大きなケージの中に入って、野鳥を同じ空間で見ることができる。
 足もとにコジュケイがいる。飛びまわっているヒヨドリ、シロハラ、草かげにかくれているバンクイナも見つけた。
 でもアオバトはいない。説明板には、黄緑色の体の絵もちゃんとかいてあるのに。 

丸っこい体のアオバト。近づいても逃げない
 ケージの中の道を何度も行ったり、来たり。ふと真上を見上げると、いた! 木の枝にとまっている。しかも2羽。
 担当の中嶋麻海(なかしままみ)さんによると、1羽は片方の目が見えない。もう1羽は、けがをして、治ったけれど、両方とも野生でくらすのはむずかしいのでここにいる。
 けがをしたことがあると警戒心も強いですか? 「いえ、そんなことはありません。ここに来て2、3日はそわそわしていましたが、今はよくなれて、えさのときはちゃんと木のえだから、おりてきます。元気にくらしていてくれて、うれしいです」と中嶋さん。
 この2羽はオス。つばさは赤と緑をまぜたような色だ。近くで見ると目が青い。「黄緑色がとてもきれいでしょう。こんなハトが日本にもいるんです。思いのほか目の前にいることが多くて、かえって見つけにくいかもしれませんが、さがしだしてください」(文・写真、佐々木央)=2016年4月取材
https://www.47news.jp/culture/education/ikimono/1526469.html

http://archive.is/uBvb6
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