2018年02月20日

トキの写真集、中国から100冊 羽咋・村本さんに届く 無料配布へ【北國新聞2018年2月20日】

 日中朱鷺(とき)保護協会名誉会長の村本義雄さん(92)=羽咋市上中山町=のもとに19日、中国の知人からトキの写真集100冊が届いた。村本さんは、県内の希望者に無料で配布することを考えており、「トキを通じた日中友好につなげたい」と話した。

 写真集は、村本さんと20年以上前から親交のある陝(せん)西(せい)省林業庁の常秀雲(じょうしゅううん)教授ら3人が執筆し、現地のカメラマンが撮影したトキの写真や解説などが全72ページで紹介されている。トキが翼を広げて飛んだり、巣の上で親子が仲良くしていたりする様子などが収められている。

 県日中文化交流促進会の種m珂(しゅけいか)理事長が常さんのもとを訪れて写真集を受け取り、村本さん宅に運んだ。村本さんは「子どもたちや中国出身者など、さまざまな人に差し上げたい」と目を細めた。
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/HT20180220401.htm

石川 トキ 日中交流の懸け橋に 羽咋の村本さん 写真集無料配布へ【中日新聞2018年2月22日】
中国から届いたトキの写真集に喜ぶ村本義雄さん=羽咋市上中山町で

 羽咋市上中山町の日本中国朱鷺(とき)保護協会名誉会長、村本義雄さん(92)の元に、中国の友人からトキの写真集百冊が届いた。「朱鷺的故事」と題し、説明文は中国語で書かれており、村本さんは「県内にいる中国の子どもたちに読んでほしい」と、希望者に無料で配布したい考えだ。(小塚泉)

県内の中国の子ども向けに

 村本さんは昨年、自身のトキの保護活動六十年の集大成として「中国のトキを慕いて」を出版し、中国に四十冊贈っており、その返礼として、親交がある陝西(せんせい)省林業庁の常秀雲(じょうしゅううん)教授から、県日中文化交流促進会の種けい珂理事長を通して届いた。常さんも写真集の三人の編著者の一人に加わり、写真は現地のカメラマン二人が撮影した。

 「朱鷺的故事」のタイトルは、トキの物語と訳される。七十二ページから成り、トキの鮮やかな羽根の色が随所に登場し、絶滅した経緯や巣ごもりから産卵、巣立ち、天敵への警戒などの生態を紹介。村本さんは「写真集というだけではなく、生態を研究する貴重な資料でもある」と話す。

 村本さんは一九九三年から二〇〇六年にかけて二十回余り、中国のトキの繁殖地を訪れている。「当時は山間部に車を六時間ほど走らせてようやく生息地にたどり着いた。現在はまちなかでもトキが見られるようになった」と、写真を見ながら驚きを語った。

 日本語に訳してもらった上で、国内の鳥類研究所や政府機関にも届けたい考えを持っている。

 村本さんは「中国の子どもたちがトキのことを学んで、将来、日中の友好交流を深めてほしい。旧正月を祝う中国の子どもたちへのお年玉にもなれば」と話している。

 希望者は〒925 0011 羽咋市上中山町レ八、村本義雄さん方へ郵送で申し込む。
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20180222/CK2018022202000038.html

中国語のトキ写真集届く【読売新聞2018年2月23日】
中国から贈られた写真集に目を細める村本さん(自宅で)

 日本中国朱鷺とき保護協会名誉会長の村本義雄さん(92)(羽咋市上中山町)のもとに、村本さんと二十数年来の親交がある中国陝西省林業庁の常秀雲教授らが執筆した中国語の写真集「朱鷺的故事(トキ物語)」が100冊届いた。同省内で研究者らが撮影したトキの鮮明な写真が72ページに収められている。村本さんが昨秋、7冊目の著書「中国のトキを慕いて」を中国に送っており、それに対する返礼の形だ。

 中国のトキは1981年、同省洋県の山奥で見つかった7羽が、現在は約2200羽にまで増えている。同省で初というトキの写真集では、営巣やヒナのふ化、巣立ちなど詳しい生態や、猛禽もうきん類などの天敵からヒナを守る親鳥の姿、人工飼育の様子が紹介され、化学肥料で生息環境が変化している状況も伝えている。

 村本さんは1993年以来、繁殖地の視察などで約20回訪中しているが、今回の写真集には、最後に訪れた2008年以降の野生のトキの実態も、専門的ながらわかりやすく掲載されていた。

 村本さんは「写真が素晴らしく、数百羽の群れなど夢のような光景も写っている。中国でも、野生動物を専門に研究する人材が育っている」と目を細めた。

 写真集は、訪中した県日中文化交流促進会の種●珂理事長が常教授らから受け取って日本に持ち込み、村本さんに今週、手渡した。日本語への翻訳も進めることにしているという。

 村本さんは、写真集を県内の中国出身者や子どもたちに“春節(旧正月)のお年玉”として贈る予定で、トキを通じた民間交流に役立てるという。

※●は王に景
http://www.yomiuri.co.jp/local/ishikawa/news/20180223-OYTNT50069.html

http://archive.is/okb72
https://megalodon.jp/2018-0222-1150-54/www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20180222/CK2018022202000038.html
http://archive.is/NlkTa

タグ:中国 トキ
posted by BNJ at 20:50 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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