2018年02月20日

クロツラヘラサギが飛来 田辺市、絶滅恐れの渡り鳥【AGARA紀伊民報2018年2月20日】

 和歌山県田辺市の会津川河口の突堤に、世界的に絶滅の恐れがある渡り鳥クロツラヘラサギ(トキ科)が飛来しているのを野鳥に詳しい同市上屋敷1丁目の川辺淳太郎さん(69)が見つけ、撮影した。

 クロツラヘラサギは、東アジアのみに生息する数少ない冬鳥。国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは絶滅危惧種、環境省のレッドデータブックでは「絶滅危惧1.B類」に選定されている。主に朝鮮半島の西南部と中国の一部で繁殖し、台湾、ベトナム、中国、韓国、香港で越冬する。

 体長は約80センチ。翼開長は約110センチ。くちばしの先がしゃもじのような形をしており湿地、河川、干潟で魚、カニやエビなどの甲殻類を捕食。国内では九州で少数が越冬するという。

 会津川での記録は、川辺さん自身が1990年12月に2羽を確認して以来28年ぶり。16日に見つけ、翌日には見られなくなったが、19日には再び河口にいるのを確認したという。

【羽を休めるクロツラヘラサギ(右)。左はアオサギ=和歌山県田辺市会津川河口で川辺淳太郎さん撮影】
http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=347631

http://archive.is/sb66s

posted by BNJ at 20:53 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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