2018年02月23日

今度は「オリーブ地鶏」 県開発、来月下旬販売へ 牛豚と合わせPR 甘み、うまみ強く【四国新聞2018年2月23日】

県はオリーブ飼料を与えた県産地鶏を開発し、「オリーブ地鶏」として3月下旬から販売を開始する。通常の鶏肉に比べ甘みやうま…

県が開発した「オリーブ地鶏」。オリーブ飼料を与えて飼育する
https://www.shikoku-np.co.jp/bl/digital_news/article.aspx?id=K2018022300000013000

オリーブ地鶏 期待の新星【読売新聞2018年3月1日】
県畜産試験場で「オリーブ地鶏」として飼育されている鶏=県提供

 ◇県、3月下旬から販売

 ◇甘味、うま味アップ

 県はオリーブを混ぜた飼料を与えた県産地鶏を「オリーブ地鶏」と名付け、3月下旬から販売を開始する。従来の県産地鶏の肉より甘味、うま味成分が多いという。県内ではオリーブを冠とした牛、豚、ハマチの消費が拡大し、そこへ鶏も加わることで、県はさらにブランド力を高め、県内外に売り出す方針だ。(岡田英也)

 オリーブ地鶏は2014年、県畜産試験場(三木町)や生産者、流通業者が連携して開発をスタート。県産地鶏の「讃岐コーチン」と「瀬戸赤どり」に油を搾った後のオリーブ果実を混ぜた飼料を与えると、実に残るオレイン酸が肉のうまみを引き出すという。

 県によると、オリーブの割合や与える期間を研究し、オリーブ飼料を与えた地鶏は甘味成分「グリシン」が1・6倍、うま味成分「コハク酸」が1・2倍になることが確認された。県は3月下旬に発表会を開き、順次スーパーマーケットなどで販売していく。

 県は10年、油を搾った後のオリーブを飼料に混ぜたオリーブ牛の販売を開始し、16年度は2277頭を出荷。15年に販売を始めたオリーブ夢豚も消費が拡大し、16年度の出荷頭数は3552頭になっている。オリーブの葉の粉末をエサに混ぜたオリーブハマチは同年度、25万匹を出荷した。

 養鶏業界からは「鶏もオリーブを冠にした新品種を早期に開発してほしい」との要望が高まっていた。生産関係者らでつくる「オリーブ地鶏振興会」の三島義之会長(59)は「試食会で食べ比べをしても違いがわかると好評で、業界での期待は高い。オリーブ牛やハマチは評価が高く、地鶏も人気の流れに乗っていきたい」と話す。

 現在、県内の民間養鶏場では年間に讃岐コーチン5万羽、瀬戸赤どり15万羽が飼育されており、すべての県産地鶏をオリーブ地鶏に替える計画を立てている。県や養鶏業界は売れ行きの動向を見極め、飼育羽数を増加していきたい考えだ。

 県畜産課は「香川を代表する味覚の骨付き鶏など多様なレシピで調理ができる。県民や観光客にオリーブ地鶏を味わってもらえる環境を整えていきたい」としている。
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/news/20180228-OYTNT50302.html

http://archive.is/iRCMM
http://archive.is/1FSp2

posted by BNJ at 11:20 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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