2018年03月09日

高知)県鳥ヤイロチョウ、飼育員が思いつづるパネル展【朝日新聞デジタル2018年3月9日】

園内に展示されているヤイロチョウのパネル=高知市のわんぱーくこうちアニマルランド

 県鳥ヤイロチョウのうんちくを飼育担当者がつづったパネル展が、わんぱーくこうちアニマルランド(高知市桟橋通6丁目)で開かれている。園内では1羽を展示しているが、足を止める観光客は少ない。飼育担当者は「少しでも目を向けてもらいたい」と話す。

 パネルなどによると、ヤイロチョウはスズメ目ヤイロチョウ科の夏鳥で、赤、黒、コバルトブルーなど8色の羽毛がある。5月以降、高知など日本の本州以南に繁殖のため渡ってくる。秋になると中国南部やマレーシアなどに渡り、越冬する。県鳥には1964年に指定され、環境省のレッドリストでは絶滅危惧IB類に分類されている。

 アニマルランドで展示しているヤイロチョウは10年前、県内でけがをしていた個体を市民が保護し、持ち込んだもの。英名の「Fairy Pitta」にちなみ、アニマルランドの飼育担当者で獣医師の吉沢未来さんが「ピッタ」と名付けた。緑色の姿が展示室の草木に紛れて見つけにくいこともあり、足を止めて見入る人は少ない。

 ただ、ヤイロチョウを展示する施設は全国でも珍しいそうで、県外からも野鳥ファンが撮影にやってくる。パネルにはコガネムシの幼虫やミミズなどえさのメニューを考えるのに試行錯誤していることや、「上野動物園でも旭山動物園でも見られない鳥がアニマルランドにいます」との吉沢さんの思いがつづられている。 展示は7月中旬まで。入園無料。休園日は水曜(祝日の場合は翌日)。問い合わせはアニマルランド(088・832・0189)。(佐藤達弥)
https://www.asahi.com/articles/ASL2Q5KGSL2QPLPB00C.html

http://archive.is/aOOcU

posted by BNJ at 10:50 | Comment(0) | 愛玩鳥/飼い鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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