2018年03月10日

天売の野良猫激減 ピーク200匹 捕獲4年で10匹に 繁殖力考え継続へ【北海道新聞2018年3月10日】

天売島で捕獲され、フェリーで島外に運ばれる野良猫=2017年1月
 【天売】海鳥保護を目的に天売島内の野良猫を捕獲する事業が4年目となり、ピーク時200匹以上いた野良猫は、2月末までに10匹前後まで減ったことが分かった。環境省羽幌自然保護官事務所は「取り組みの効果が出ている。ただ、猫の繁殖力を考えると継続する必要がある」としている。

 天売は絶滅危惧種のオロロン鳥(ウミガラス)やケイマフリなど貴重な海鳥の繁殖地だが、飼い猫が野生化するなどして生態系への影響が懸念されるようになった。羽幌町や環境省などでつくる「人と海鳥と猫が共生する天売島」連絡協議会は2014年から捕獲事業を本格化。これまでに143匹を捕獲し、うち130匹を島外に運び出した。

 猫は殺処分せず、不妊・去勢手術を施し、ペットとして飼えるように北海道海鳥センターや飼育ボランティア宅などで人に慣れさせる訓練を行ったうえで、新たな飼い主を探して譲渡している。同協議会は、こうした猫を「天売猫」と名付け、島内外で啓発活動を展開している。
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https://www.hokkaido-np.co.jp/article/170771/

http://archive.is/ONCvo
「旭山育ち」の天売猫 2匹、すっかり人慣れ 11日に譲渡会【北海道新聞2018年3月8日】

posted by BNJ at 10:50 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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