2018年04月02日

「自然守るきっかけに」 ヨコスト湿原を紹介するリーフレット完成−白老【苫小牧民報2018年4月2日】

初めて作成したリーフレット
 多様な動植物が生息する白老町のヨコスト湿原を紹介するリーフレットが完成した。ヨコスト湿原友の会が中心となって編集を進め、湿原の素晴らしさと自然保護への取り組みを紹介。中野嘉陽会長は「みんなで自然を守っていくきっかけになれば」と話している。

 ヨコスト湿原は、国道36号沿いに広がる面積33ヘクタールの低層湿原。太平洋に隣接し、海浜、海岸草原、湿地に適応した四季折々の植物が育ち、さらに野鳥の生息地、渡り鳥の中継地にもなっている貴重な湿原で、2016年には環境省の「日本の重要湿地」に選定された。

 この貴重な湿原を守る活動をしている同友の会は、昨年、ヨコスト湿原の目印となる看板を国道36号沿いに設置。以来、多くの問い合わせがあったものの、湿原を紹介するパンフレットなどがなかったことから、白老町、白老町環境町民会議と連携して、今回初めてリーフレットを500部作成した。

 冊子では、ヨコスト湿原で観察できる同植物を写真付きで掲載。同湿原には、植物が86科463種、野鳥28科64種、昆虫69科209種が生息していると言われており、その中から代表的な動植物20種類を紹介している。

 中野会長は「町民の中にもヨコスト湿原を知らない人も意外に多く、ヨコスト湿原に足を運んでもらって自然の素晴らしさを知ってもらい、町民みんなでこの湿原を守っていこうという機運醸成につながれば」と話している。
https://www.tomamin.co.jp/news/area2/13516/

http://archive.is/XcqEK

posted by BNJ at 20:37 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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