2018年04月01日

諫早干拓営農者と漁業者が共闘 集会で気勢「調整池が邪魔」【佐賀新聞LiVE2018年4月8日】

干拓地の農業が深刻な状況に直面していることを訴えるマツオファームの松尾公春社長(左)=長崎県諫早市

 国営諫早湾干拓事業を巡り、長崎県の干拓営農者が31日、堤防排水門の開門を求める集会を同干拓地内で開いた。佐賀など4県の漁業者らや市民団体など約70人が参加し、「国は農家も漁業者も守っていない」と批判し、共闘へ気勢を上げた。

 干拓地の営農法人「マツオファーム」の松尾公春社長は、農地が海水に接する沿岸部に比べて冬は異常に気温が下がると指摘し、「調整池が農業を邪魔している。農業も漁業も成り立つ道を考えていかないといけない」と強調した。農地は水はけが悪く、カモの食害が発生する窮状なども訴えた。

 干拓地で本格的な営農が始まり4月で10年を迎える。開門訴訟の原告漁業者、平方宣清さん(65)=藤津郡太良町=は「『営農者のために開門しない』と言ってきた国の言い分はでたらめだった」と憤った。

 松尾さんら営農法人2社は農地貸主の公社などに損害賠償や開門を求める訴訟を長崎地裁に起こしている。開門を求める漁業者側弁護団と連携する方針を示している。
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/199644

http://archive.is/SOQzJ
諫早湾干拓事業 営農者の開門請求訴訟 漁業者が補助参加へ 「利害が一致」地裁に申し立て /長崎【毎日新聞2018年3月26日】
<諫早干拓>佐賀漁業者、営農者と開門へ連携 国会内で集会【佐賀新聞LiVE2018年3月24日】
諫干野鳥食害訴訟 公社側は争う姿勢 長崎地裁第1回口頭弁論【長崎新聞2018年3月7日】
諫早湾干拓事業 営農者、開門を請求 地裁に書面提出 /長崎【毎日新聞2018年2月27日】
諫早干拓 営農者が開門請求へ 賠償提訴の2農業生産法人【毎日新聞2018年2月24日】
諫干営農者 野鳥の食害被害で提訴 開門反対派から離脱へ【毎日新聞2018年1月30日】
カモにレタス食べられ…諫早干拓の農業法人、公社提訴へ【朝日新聞デジタル2018年1月25日】
諫早湾干拓事業 県農業振興公社、諫干営農者と初意見交換 定期開催に同意 /長崎【毎日新聞2017年10月29日】
諫早湾干拓事業 開門訴訟 「諫干営農者の会」結成 国の開門しない方針受け /長崎【毎日新聞2017年6月28日】

posted by BNJ at 23:00 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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