2018年04月12日

ゴミ処分場跡地で子育てするフクロウ 映像を公開【NHKニュース2018年4月12日】

東京・日の出町にあるごみの焼却灰などの最終処分場跡地で、野生のフクロウが子育てを始める様子などを撮影した映像が公開されています。
フクロウが子育てをしているのは、東京・多摩地域のごみの焼却灰などを埋め立てていた日の出町にある谷戸沢廃棄物広域処分場の跡地です。

跡地を管理している組合では、埋め立てを終えたあと自然環境の回復に取り組み、7年前から近くの山林にフクロウの巣箱を設置し、おととしから子育ての様子を監視カメラで撮影して、ホームページで公開しています。

今シーズンもことし1月末にオスとメスが初めて姿を見せましたが、先月上旬から中旬にかけてはオスしか姿を現さず、職員からは心配する声も出ていました。

しかし、今月3日までに職員たちの心配をはねのけてメスのフクロウが、2つの卵を抱いている姿が確認されたほか、メスが巣箱にやってきたカラスを大きな鳴き声で威嚇し、卵を守る様子などが映っているということです。

ひなが生まれるのは、早くても今月末になると見られ、東京たま広域資源循環組合環境課の齋藤創さんは、「ごみの処分場でいったんは失われた自然環境が、フクロウが繁殖することで再生したと考えています。ひなの誕生を心待ちにしています」と話していました。
失われた生態系の回復目指す
東京・日の出町にある谷戸沢廃棄物広域処分場は、自然豊かな山林を切り開くなどして造成され、昭和59年から平成10年まで多摩地域のごみの焼却灰や不燃ごみの埋め立てが行われてきました。

埋め立てた跡地は、22ヘクタールに上っていて、管理する「東京たま広域資源循環組合」は貯水池をつくったり、草の手入れをしたりして、自然環境の回復に取り組んできました。

これまでにフクロウのほか、国ちょうの「オオムラサキ」や「ヘイケボタル」などの生息が確認されていて、組合では今後も処分場によって失われた生態系の回復を目指していくことにしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180412/k10011400291000.html

http://archive.is/VubsC
東京)2年連続でフクロウ繁殖確認 日の出【朝日新聞デジタル2017年5月31日】
【東京】今年もフクロウが巣作り 日の出・谷戸沢廃棄物処分場内【東京新聞2017年4月6日】
処分場でフクロウ誕生=東京都日の出町〔地域〕【時事ドットコム2016年5月2日】(既報1ソース/既報関連ソースあり)
【東京】フクロウ、巣箱で抱卵 東京たま広域資源循環組合HPに巣内画像【東京新聞2016年3月4日】

タグ:フクロウ
posted by BNJ at 20:54 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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