2018年05月08日

フクロウのひな2羽誕生 東京・日の出町のごみ処分場跡地【TOKYO MX NEWS2018年5月7日】

 東京・日の出町にあるごみ処分場跡地の森で、3年連続となるフクロウのひなが誕生しました。担当者は「生態系の豊かさを表す指標になる」と喜びを語っています。

 向かったのは東京都心から車でおよそ1時間の、東京・日の出町にある谷戸沢処分場の跡地です。20年前までごみの処分場でしたが、その後、自然の再生が進められ、現在は鳥や昆虫など多くの生き物が生息しています。この森にフクロウが暮らしているといいます。処分場の跡地を管理する東京たま広域資源循環組合の斎藤創さんに、自然が戻りつつある緑豊かな森の中、フクロウの巣箱まで案内してもらいました。

 敷地内には2010年からフクロウの巣箱が設置されていて、2016年、2017年と続けてフクロウのひなが誕生しています。ことしもここでつがいのフクロウが2つの卵を温める姿が確認されていました。

 もっと近づいて取材したいところですが、組合では巣箱から距離を保って見守っているといいます。遠くから肉眼で巣箱の中はもちろん見ることはできず、フクロウが顔を出してくれるのを待ちます。

 この日は残念ながら姿を現しませんでしたが、管理する組合が設置したカメラに、別の日の日中、雄が餌を運ぶ様子や雌が巣箱から顔を出す姿も捉えられています。そして気になる巣箱の中では5月2日、1羽目のひなが誕生しました。ひなを初めて見た時のことを斎藤さんは「真っ白でかわいいな。よく生まれてきてくれたと思った」と話しました。

 そしてもう1羽も4日に無事に生まれたということです。斎藤さんは「フクロウは生態系の頂点にいて、餌となる生き物がたくさんいる生態系の豊かさを表す指標になる。今後も谷戸沢の森にすみ続けてくれれば」と話しています。

 6月上旬ごろにはひなの巣立つ姿が見られそうだということです。
http://s.mxtv.jp/mxnews/kiji.php?date=46512823

http://archive.is/VVqDJ

ゴミ処分場跡地で子育てするフクロウ 映像を公開【NHKニュース2018年4月12日】
東京)2年連続でフクロウ繁殖確認 日の出【朝日新聞デジタル2017年5月31日】
【東京】今年もフクロウが巣作り 日の出・谷戸沢廃棄物処分場内【東京新聞2017年4月6日】
処分場でフクロウ誕生=東京都日の出町〔地域〕【時事ドットコム2016年5月2日】(既報1ソース/既報関連ソースあり)
【東京】フクロウ、巣箱で抱卵 東京たま広域資源循環組合HPに巣内画像【東京新聞2016年3月4日】

タグ:フクロウ
posted by BNJ at 11:10 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: