2018年05月09日

(422)オハヨウ、バイバイと話す アオボウシインコ【共同通信2018年5月8日】

 あざやかな緑の鳥がケージの中に何羽もいる。説明を見ると、アオボウシインコ、パナマボウシインコ、キエリボウシインコと3種類いるらしい。
 話しかけたら返事をしてくれるアオボウシインコ。すがたも美しい

 川崎市夢見ケ崎(ゆめみがさき)動物公園のボウシインコたち。担当の長谷川誠さんに見わけ方を聞いた。
 「名前の通りなんです。キエリは首の後、えりが黄、パナマは別名がキビタイボウシインコで、ひたいが黄。アオボウシはひたいが青です。このケージには全部で5羽いて、アオとパナマが1羽、3羽がキエリです」
 そうすると、さっきからケージの真正面にいるのがアオボウシインコだ。ここで一番強いから正面にいるんですか?
 「いいえ、正面にいるのはたまたまで、ケージの左下にいることが多い。5羽の中では1番か2番目に弱いんです」
 見ている間に何か話しかけられたような気がした。
 「オハヨウとかバイバイとか言います。よく幼稚園の子たちが来て、大きな声であいさつするので、おぼえたようです」
 それならと、おはようと話しかけたら「バイバイ」とアオボウシが返事をする。次はこんにちは。しーん。「こんにちはには反応しません」と長谷川さん。
 動物公園を出るとき、アオボウシの前でもう一度おはようと言ったら「バイバイ」と返してくれた。(文・写真、佐々木央)=2016年7月取材
https://www.47news.jp/culture/2334427.html

http://archive.is/s4ITy

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