2018年05月10日

中国からトキ、繁殖の安定に期待 首脳会談で合意【朝日新聞デジタル2018年5月10日】

放鳥され、空を飛ぶトキ=2017年9月、新潟県佐渡市
 9日の日中首脳会談では、中国が日本にオスとメス計2羽のトキを提供することで合意した。トキの提供は2007年以来、11年ぶり。遺伝的な多様性を確保することで、日本での安定的な繁殖につながると期待される。

 トキの再生事業に最前線で取り組む環境省佐渡自然保護官事務所(新潟県佐渡市)の若松徹・首席自然保ログイン前の続き護官は「遺伝的多様性が確保され、事業は前進する」と喜んだ。

 日本産のトキは03年に一度絶滅。中国から供与されたトキを人工繁殖させ、08年から自然への放鳥を開始し、12年には佐渡の自然界で放鳥したトキから初めてひなが生まれた。

 環境省によると、佐渡市の自然界には現在約280羽のトキが生息。ただ1年以上生存するトキは約180羽で、1年未満で死ぬ確率が高いという。すべて中国産の5羽の子孫のため、地元の関係者は「脆弱(ぜいじゃく)」と指摘していた。

 佐渡市の三浦基裕市長は9日の定例会見で「今後のトキの繁殖に明るい材料だ」と話した。

 (原裕司)
https://www.asahi.com/articles/DA3S13486511.html

日中会談、トキのお返しは 5月9日(水) 【日本経済新聞2018年5月9日】
▽8時48分 東京・富ケ谷の私邸発。
▽9時3分 東京・元赤坂の迎賓館。59分 中国の李克強首相、韓国の文在寅大統領と首脳会談。
▽11時24分 共同記者発表。


日中韓首脳会談を前に記念撮影に納まる(左から)中国の李克強首相、安倍首相、韓国の文在寅大統領(9日午前9時59分、東京・元赤坂の迎賓館)=代表撮影
9時59分 中国の李克強首相、韓国の文在寅大統領と首脳会談

 首相は東京・元赤坂の迎賓館で2年半ぶりとなる「日中韓サミット」に臨みました。今年は日中韓サミットの初開催から10年の節目です。首相は冒頭で「本年のサミットは、次の10年に向けた新たなスタートを切る重要な契機だ」と力を込めました。文大統領は日帰りで、中国の李克強首相は11日まで日本に滞在します。

日中韓首脳会談後、控室で談笑する(左から)文大統領、李首相、安倍首相(9日、東京・元赤坂)=首相官邸ツイッター
 日本政府は記念撮影とは別に、3人が控室で談笑する写真も公開しました。かなりリラックスした空気がうかがえます。

▽12時15分 東京・大手町の経団連会館。日中韓ビジネス・サミットに出席し、あいさつ。45分 官邸。
▽13時1分 文大統領を出迎え。2分 文大統領と首脳会談。55分 公邸。59分 文大統領との安倍首相主催の昼食会。
▽14時54分 文大統領を見送り。57分 官邸。

13時2分 文大統領と首脳会談

 韓国の文在寅大統領(左)と会談する安倍首相=9日午後、首相官邸
 日中韓3カ国の会談を終えると、今度は場所を首相官邸に移して日韓2国の首脳会談です。両首脳はその後、公邸に入り、昼食を楽しみました。和気あいあいとした雰囲気のなか、首相は「これぐらい頻繁に会談を行った日韓首脳というのはなかった」と語りました。文大統領も「これから両国の間でシャトル外交が本格的にできる」と笑みを見せました。その後、文大統領は日帰りで韓国に戻りました。

▽15時25分 迎賓館。
▽16時5分 李首相を出迎え。6分 儀仗(ぎじょう)隊による栄誉礼、儀仗。14分 李首相と首脳会談。
▽18時26分 署名式、共同記者発表。
▽19時20分 李首相との安倍首相主催の夕食会。
▽20時43分 李首相を見送り。
▽21時15分 私邸。

16時14分 李首相と首脳会談

 「日韓」の後は「日中」の首脳会談です。中国の首相が公式に日本を訪れるのは8年ぶりです。こちらもお互い和やかな表情です。両首脳は自由貿易の拡大や北朝鮮の非核化に向けて協力することで一致しました。安倍首相の年内訪中と、その後の習近平主席の来日も約束しました。

 李首相は友好のしるしとして、2羽のトキを贈ると表明しました。安倍首相が中国を訪れる際には、どのようなサプライズ・プレゼントを持って行くのでしょうか。

21時15分 私邸

 安倍首相は中韓との一連の外交を終え、私邸に入りました。その約2時間後、帰国した韓国の文大統領はトランプ米大統領と電話で話しました。焦点の米朝首脳会談の日程と場所について近く発表する、とトランプ氏は伝えたそうです。米朝首脳会談は日本にとっても重大な関心事です。ただ「日米首脳が電話で話した」との発表は、9日中にはありませんでした。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3024374009052018000000/

トキ提供で佐渡市長「大変うれしく思う」 日中政府が合意【産経ニュース2018年5月10日】

 中国政府が日本に国際保護鳥トキのつがいを提供することで両政府が合意したことを受け、佐渡市の三浦基裕市長は9日、「大変うれしく思う。市民とともに、今後も生息環境の整備に取り組んでいく」とのコメントを発表した。

 トキが中国政府から日本へ提供されるのは11年ぶりとなり、日中友好の架け橋となることが期待されている。日本ではトキの近親交配による抵抗力の低下などの問題点も指摘されていただけに、三浦市長は「懸念していた遺伝的多様性を高められる」と歓迎した。
https://www.sankei.com/region/news/180510/rgn1805100017-n1.html

日中韓「共同宣言」に初めて“拉致”表現【日テレNEWS242018年5月10日】
トップ政治日中韓「共同宣言」に初めて“拉致”表現
日中韓「共同宣言」に初めて“拉致”表現
2018年5月10日 01:32ツイートするシェアする
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日中韓会談“非核化具体策”触れず…背景は<記者解説>
全文
日本、中国、韓国、3か国の首脳による会談が約2年半ぶりに開催され、首脳らは朝鮮半島の完全な非核化を目指すことで一致した。また、共同宣言には、拉致問題についての表現が初めて盛り込まれた。

安倍首相「朝鮮半島の完全な非核化と、北東アジアの平和と安定に向けた機運を、国際社会と一層協力し、しっかりと北朝鮮の具体的な行動へつなげていかなければなりません」

発表された共同宣言には、日中韓3か国が「朝鮮半島の完全な非核化」に関わっていることや、「国連安保理決議に従った解決によってのみ北朝鮮に明るい未来がひらける」との表現が盛り込まれたが、日本が主張してきた「完全かつ、検証可能で、不可逆的な非核化」という表現は入らなかった。

また、拉致問題が初めて宣言に盛り込まれ、中国・韓国の両首脳からは「対話を通じて可能な限り早期に解決されることを希望する」との立場が示された。

一方、午後から行われた日中首脳会談では、安倍首相が年内に中国を訪問し、その後、習近平国家主席が日本を訪れることで合意したほか、自衛隊と中国軍の偶発的な衝突を防ぐための「海空連絡メカニズム」の運用を開始することなどで一致した。

また、李克強首相は日中関係改善の象徴として、中国から日本に2羽のトキを提供することを表明した。
http://www.news24.jp/articles/2018/05/10/04392667.html

中国から11年ぶりに トキ2羽が新潟・佐渡市へ【テレ朝NEWS2018年5月10日】
 日中両政府はトキに関する覚書を締結し、中国から新たにトキのつがいの提供を受けることになりました。トキの提供を受けるのは11年ぶりです。

 9日夕方、安倍総理大臣と李克強首相の立ち会いのもと、中川環境大臣と王毅外相の間で中国側からトキのつがい2羽の提供を受けるなどとした覚書の署名式が行われました。中川大臣は「日中友好の象徴になることを期待する」と述べました。中国は日本に対し、これまで5羽のトキを提供していますが、日中関係の悪化に伴って2007年を最後に途絶えていました。今後、中国側と提供の時期を協議し、新潟県佐渡市に届けられる見通しです。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000126910.html

http://archive.is/Y1Fgy
http://archive.is/4eYj1
http://archive.is/FlzQ0
http://archive.is/LBxVa
http://archive.is/RRvZk
日中映画共同製作協定に署名 トキのつがい提供も【産経ニュース2018年5月9日】

タグ:中国 トキ
posted by BNJ at 11:52 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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