2018年05月13日

(424)外の仲間とえさを分け合う オオホンセイインコ【共同通信2018年5月13日】

首に黒いわがあるからオスだ。赤いくちばしが目立つオオホンセイインコ
 緑色の体、赤いくちばしが目立つ。木のえだにならんでとまっているほかに、はなれたところで休んでいるのもいる。いったい何羽いるんだろう。
 川崎市夢見ケ崎動物公園にいるオオホンセイインコ。1羽、2羽、3羽…数えて「全部で7羽ですね」と担当の長谷川誠さんに言うと、即座に「9羽です」。残念、はずれた。
 「ようく、さがしてみてください。ほら、あのおくの柱のてっぺんにいるでしょ。それから…」。全長50センチ以上ある鳥なのに、全部見つけるのはむずかしい。
 次はオスメスの見わけ方を教わった。首に黒いわがあるのがオス、ないのがメスだ。とすると「ここにはオスが7羽、メスが2羽ですか」。今度は正解。
 このケージでは今の9羽ぐらいがちょうどいい。「ふえすぎると、弱い子をみんなでいじめたりする。いまは平和に仲良くやっています」
 左どなりは近い種のワカケホンセイインコ。ホンセイインコの仲間は中国やインドシナ半島、インドなどにいるが、日本でも、にげだしたのがふえて問題になっている。
 「ワカケホンセイインコは時々ここにも朝、来ています」と長谷川さん。5羽ぐらいのむれがケージの上に来て、ケージの中にいる鳥からえさをもらう。えさを分け合うなんてすごいと思った。(文・写真、佐々木央)=2016年7月取材
https://www.47news.jp/culture/education/ikimono/2346603.html

http://archive.is/2n4vt

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