2018年05月15日

信州フランス鴨のスモーク開発 南安曇農高生ら【中日新聞2018年5月15日】

信州フランス鴨のスモークをPRする南安曇農業高の生徒たち=安曇野市豊科の南安曇農業高で

 フランスガモの飼育販売を通して障がい者の自立を支援している信州フランス鴨の会(松本市)と南安曇農業高校(安曇野市)、百貨店井上(松本市)は、「信州フランス鴨のスモーク」を共同開発した。十七〜二十三日に横浜市の京急百貨店で開かれる「大信州展」に出品するほか、井上や山形村のショッピングモール「アイシティ21」でも販売する。

 フランスガモは、低脂肪、高タンパクの健康的な食材として知られる。同会は約十年前から希望する障がい者に飼育を委託、成長後に買い上げており、県内の飲食店などに春と夏に計約千羽を出荷している。

 畜産などを学ぶ同校生物工学科・動物バイオテクノロジーコースの二、三年生は、生後三週間まで飼育を担当。それ以後も飼育する個体もあり、飼料に葉ワサビを混ぜるなどして、肉質向上にも取り組んでいる。

 同校では地元畜産物の消費拡大にも力を入れており、スモークの開発もその一環。今回の開発は、昨年に井上から「大信州展にフランスガモを出品したい」と提案があり始まった。

カモと飼料のコメなどがあしらわれたパッケージ=安曇野市豊科の南安曇農業高で

 スモークは、長期間保存でき、手軽に食べられる上、多くの部位を使えることから選んだ。サクラ材チップと白炭でいぶし、安曇野市産のタマネギやリンゴ、醤油などで味付けした。

 パッケージも、同コース生徒がデザイナーらと相談して考えた。四十代の女性がターゲットで、健康志向を前面に出し、鴨と飼料のコメをあしらった。

 同コース長の三年長幅勇貴さん(17)は「かめばかむほど味が出る。デザインにも皆の良いところが出ていると思う」と話した。

 百グラム入り千円(税別)。

 (問)カスタムラボ=090(3564)1514

 (川添智史)
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20180515/CK2018051502000004.html

https://megalodon.jp/2018-0515-1039-54/www.chunichi.co.jp/article/nagano/20180515/CK2018051502000004.html

posted by BNJ at 10:41 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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