2018年05月22日

福岡)亡き妻との思い出写真展 直方市の森さん【朝日新聞デジタル2018年5月22日】

山口県・角島で満枝さんが撮影したヤツガシラ

 亡き妻との思い出が詰まった写真で、九州北部豪雨の被災地支援を――。福岡県直方市新町の直方歳時館で、そんな思いが込められた写真展が開かれている。撮影したのは同市内で弁当店を営んでいた森秀雄さん(66)。妻の病気をきっかけに畳んだ店に、かつて飾っていた写真だ。希望者に無料で額装ごと譲っており、会場では被災地に送る義援金も募っている。

 森さんは直方市出身。県内の専門学校を出た後、三重県の自動車関連会社の工場に就職した。そこで出会った知人を頼りに長野県に移り住み、勤め先のすし店で知り合ったのが、北海道出身で一つ年下の満枝さん(享年64)だった。

 漁師の家庭に育った満枝さん。森さんも元々は鹿児島の漁師の家系で、そんな共通点もあってか意気投合するのに時間はかからなかった。一緒に直方に戻って結婚。10年ほどすし店で働いた後、30歳のときに独立して弁当店を開いた。

 店名は自分の名前から「まるひ…

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https://www.asahi.com/articles/ASL5N4SBCL5NTGPB00G.html

九州北部豪雨 写真で被災地支援 森さん、直方歳時館で20日から作品展 80点無料で配布、義援金募る /福岡【毎日新聞2018年5月18日】
 九州北部豪雨の被災地を支援しようと、直方市のアマチュアカメラマン、森秀雄さん(66)が20日から同市の直方歳時館で作品展を開く。作品は希望者に無料で配布し、同時に義援金を募ろうと企画した。【武内靖広】

 森さんは、妻満江さんと2人で、一昨年11月まで35年間、市内で弁当店を経営していた。しかし、満江さんに病気が見つかり、廃業。満江さんは昨年1月、64歳で亡くなった。

 写真は30代から続く趣味で、作品は、森さんが満江さんと一緒に九州各地で撮影し、店に飾っていたもの。2人とも登山が好きで、一緒に阿蘇や久住などを登りながら「かわいらしい花を見つけて撮ったりしていた」。この10年ほどは、被写体に鳥も加わり、店休日には、早朝から日帰りで撮影行。「小遣いは写真機材の購入で消えた」と笑う。

 「鳥は動きがあって、なかなか思い通りにいかないが、だからこそ、うまく撮れた時はうれしい」と話し「珍しい鳥がいると聞くとウズウズして、店を早仕舞いして出かけた。遠方まで出かけて成果なしで帰ったこともある」という。

 仕事も趣味もずっと一緒だった満江さんの1周忌を済ませて、写真をどうにかしようと思い、歳時館と相談して作品展を思い立った。

 作品は、尾が長いレンカクや魚を捕らえたミサゴなどの鳥と、イトラッキョウ、ヤマトキソウなどの山野草など、夫婦の思い出が詰まった約80点。どれも額装済みで、持ち帰ってすぐに飾ることができる。森さんは「珍しい花や鳥の写真を見ていただいて、被災地支援に少しでも役立てばいいと思う」と話している。作品展は27日まで(月曜休館)、作品の無料配布は先着順。

〔筑豊版〕
https://mainichi.jp/articles/20180518/ddl/k40/040/369000c

http://archive.is/h8nUf
http://archive.is/2o2jq

posted by BNJ at 10:48 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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