2018年05月23日

ご神体「奉納和船」が破損 京都・舞鶴沖、倒木で社殿倒壊【京都新聞2018年5月23日】(オオミズナギドリ)

倒木で倒壊した船玉神社の社殿(21日、舞鶴市沖の冠島)
 京都府舞鶴市沖にあり、府の鳥オオミズナギドリの営巣地として国の天然記念物に指定されている冠島で、「雄島参り」で知られる船玉神社の社殿が倒木によって倒壊し、ご神体で市有形民俗文化財の奉納和船が破損していたことが22日までに分かった。氏子たちは「知らなかったので驚いている」と困惑する。

 市文化振興課によると、和船は1872(明治5)年に造られ、福井県小浜市の住民が奉納。1999年に市有形民俗文化財に指定された。冠島は人の立ち入りが禁止されており、氏子である大浦地域の三浜、野原、小橋の3地区の住民らが毎年6月1日に海の安全と豊漁を祈願する雄島参りを営んでいる。

 今月18〜21日に実施された市のオオミズナギドリの生態調査で、樹木が折れて木造の社殿が倒壊しているのが見つかった。社殿内の和船は落ちてきた屋根で押しつぶされていた。同課は昨年の台風の影響とみている。

 22日に3地区の住民ら約20人が冠島で壊れた社殿を片付け、和船を近くの建物に移した。今年の雄島参りの当番を務める三浜地区の三浦長太郎区長(64)は「なんとか倒木を処理し、例年通り祭りをしたい。和船は上部が壊れており、費用面も含め修復をどうすればいいか考えたい」と話している。
http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20180523000034

http://archive.is/f41wI

posted by BNJ at 11:08 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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