2018年05月28日

あぶくま抄 夏鳥を見にいこう(5月28日)【福島民報2018年5月28日】

 福島地方気象台は、15種類の野鳥と虫が福島市内で初めて鳴いたり、見ることができたりした日を観測する。カッコウは夏を代表する鳥の一つに挙げられる。今年の初鳴きは20日だった。
 福島市小鳥の森は中心市街地の近くにありながら豊かな自然が広がる。開園から35年となった。四季を通して120種類ほどが確認されている。一度限りの珍客もいた。5月に入り、キビタキやオオルリ、ホトトギスは次々と飛んで来る。「ツキヒーホシ、ホイホイホイ」。特徴ある声のサンコウチョウも現れる。
 バードウオッチングはいつでも楽しめる。新緑の季節は樹木が茂り、発見するのがやや難しい。葉っぱが落ちて見通しが良くなる冬が適している。渡り鳥は、それぞれの時期でないとお目にかかれない。夏鳥に出合うなら6月までが絶好の時となる。2日には観察会を開く。7月になるとセミの大合唱がさえずりを妨げる。
 福島盆地の真ん中にある信夫山も、訪れる野鳥は数多い。小鳥の森から遠くないため見掛けるのはほとんど同じという。軽やかな美声が聞こえる木々に目を向けてみよう。青葉の間に愛くるしい姿を見つければ、幸せな気分になる。
http://www.minpo.jp/news/detail/2018052851953

http://archive.is/6Ja9i

posted by BNJ at 09:52 | Comment(0) | 鳥類コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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