2018年05月29日

アホウドリのひな誕生、小笠原 聟島で3年連続【共同通信2018年5月29日】

巣立ち間際まで成長したアホウドリのひな=6日、小笠原諸島・聟島(東京都小笠原支庁提供)
 山階鳥類研究所などは29日、国の特別天然記念物アホウドリの繁殖地にしようと計画している小笠原諸島・聟島でひな1羽が誕生し、巣立ったと発表した。聟島でのひな誕生は、16年に初めて確認されて以降3年連続。

 同研究所によると、今年2月の調査で雌雄不明のひなが見つかり、5月6日には巣立ち間際まで成長しているのが確認された。同16日の現地調査で姿が見えず、巣立ったと判断した。

 小笠原諸島には戦前まで数万羽が生息していたが、乱獲で1930年代に絶滅。残った繁殖地の伊豆諸島・鳥島は噴火の恐れがあり、同研究所などは08年以降、鳥島のひな70羽を聟島に移して人工飼育した。
https://this.kiji.is/374157302678504545?c=39546741839462401

小笠原諸島の繁殖地でアホウドリ無事巣立つ【NHKニュース2018年6月1日】
小笠原諸島の無人島で、絶滅のおそれがあるアホウドリの新たな繁殖地を作る取り組みを進めている千葉県我孫子市の山階鳥類研究所は、ことし1月に誕生したヒナが無事に巣立ったとみられると発表しました。
国の特別天然記念物、アホウドリの主な繁殖地となっている伊豆諸島の鳥島は火山島で、噴火が起きれば大きな被害が出るおそれがあります。

このため、山階鳥類研究所や環境省などは、10年前から南におよそ350キロ離れた小笠原諸島の無人島の聟島にアホウドリを移して新たな繁殖地を作る取り組みを続け、ことし1月には、ヒナが1羽誕生しました。


2月に撮影された映像では成長した黒っぽい体のヒナが親から餌をもらっている様子が見られましたが、先月16日に現地を確認したところ、巣にヒナの姿はなく、研究所は、無事に巣立ったとみられるとしています。

聟島で誕生したヒナの巣立ちは3年連続で、3年から5年ほど北太平洋などで過ごしたあと、繁殖のために戻ってくるということです。

山階鳥類研究所の出口智広室長は「聟島が繁殖地として根づいてきた。今後も見守っていきたい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180601/k10011461431000.html

http://archive.is/Mo6SB
http://archive.is/4rx1K

posted by BNJ at 22:56 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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