2018年06月05日

富山)ニホンライチョウが産卵期終える 抱卵にも挑戦【朝日新聞デジタル2018年6月8日】

産卵した卵を抱卵するニホンライチョウの親鳥=富山市ファミリーパーク提供

 絶滅危惧種のニホンライチョウの人工繁殖に取り組む富山市ファミリーパーク(富山市古沢)は、今年度の産卵期が終わったと発表した。昨年度も産卵したライチョウのペアが5月7〜28日に11個の卵を産んだ。そのうち3個を、初めて母鳥に抱卵させている。

 昨年度に同じペアから産まれた卵は20個。そのうち3羽が孵化(ふか)し、2羽が順調に生育した。野生のライチョウの産卵数は、平均6、7個程度。野生と比べて多かったため、今年度は産卵数を減らし、孵化率や生育率を上げることを課題としている。

 孵化率や生育率を上げるため、エサや部屋の広さを変えたり、飼育員が巣に近づく回数を減らしたりした。その結果、5月7〜22日に産卵した卵8個のうち、少なくとも6個は有精卵だったという。

 昨年度以上の孵化率が見込めることから、残り3個を今年は自然抱卵させることにした。 担当者は「今後は他園と情報交換しながら、孵化率や生育率の経過を見て、繁殖の技術確立を目指したい」と話している。孵化は6月中下旬の予定。(吉田真梨)
https://www.asahi.com/articles/ASL644QQDL64PUZB00V.html

ライチョウ卵自然ふ化へ 増殖事業で初挑戦 ファミリーパーク【北日本新聞ウェブ2018年6月5日】
 国の特別天然記念物で絶滅危惧種「ニホンライチョウ」の人工繁殖に取り組む富山市ファミリーパーク(同市古沢)は4日、飼育中の雌が本年度の繁殖で11個の卵を産み、うち3個は自然ふ化を目指すと発表した。国の保護増殖事業で、自然ふ化は初の試み。8個をふ卵器に入れた頃、偽の卵「擬卵」と取り換えたことを母鳥が見破る様子も見られたという。順調なら12、20日に人工ふ化、19日に自然ふ化する見込み。

 つがいは保護増殖事業として野生の卵から人工飼育したペア。昨年度の初繁殖に続き2年連続で産卵した。5月7日に1個目の卵が確認され、28日までに11個産んだ。

 野生の雌は6〜7個を産卵後に温める習性がある。同パークの母鳥は本年度、7個産んだ時点で抱卵しなかったため、ふ卵器に移した。

 過剰産卵を防ぎ、抱卵環境を保って母鳥を落ち着かせるため、擬卵を巣に置いた。しかし、母鳥は8個目を巣の外に産んだことから、擬卵を巣から取り除いたところ、さらに3個産んで温め始めた。自然ふ化に成功すれば、母鳥に引き続きひなを育てさせる。

 人工ふ化を進めている8個のうち6個で、卵の中でひなが育つ「発生」を確認。7日には、いしかわ動物園(石川)へ3個移す。

 昨年度、同じ雌が20個の卵を産んだ。3羽がふ化し、1羽はまもなく死んだ。村井仁志動物課長は「産卵数だけ見れば、ことしは良い結果と言える。自然ふ化は初めての挑戦。今後、どれだけふ化して成育できるか、注意深く取り組みたい」と話した。
http://webun.jp/item/7467709

ライチョウ自然ふ化目指す 富山市ファミリーパーク【北國新聞2018年6月5日】
 国の特別天然記念物で絶滅危惧種の「ニホンライチョウ」の人工繁殖に取り組む富山市ファミリーパークは4日、飼育中の雌が今年産んだ卵11個のうち3個の自然ふ化を目指すと発表した。環境省などと進める人工繁殖事業で自然ふ化は初の試みとなり、順調にいけば19日にもふ化する予定。

 パークによると、3個の産卵は5月23〜28日。通常はふ卵器で人工ふ化させるが、母鳥が温める様子が見られたため、ふ卵器は使わない方針にした。有精卵かどうか確認できていない。

 残りの8個はふ卵器に入れた。ふ化予定日は12〜20日としている。このうち6個を有精卵と確認した。3個は近親交配を避ける目的で7日に、能美市のいしかわ動物園に移す。

 人工ふ化のひなは飼育員が育て、抱卵でふ化したひなは親鳥が育てる方針。
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20180605201.htm

ライチョウの卵自然ふ化へ、富山 繁殖事業で初挑戦【共同通信2018年6月4日】
抱卵するニホンライチョウの母鳥=5月29日、富山市ファミリーパーク(同パーク提供)
 国の特別天然記念物で絶滅危惧種の「ニホンライチョウ」の人工繁殖に取り組む富山市ファミリーパークは4日、飼育中の雌が今年産んだ卵11個のうち3個の自然ふ化を目指すと発表した。同パークは、環境省などと進める人工繁殖事業で自然ふ化は初の試みとしており、順調にいけば19日にもふ化する予定。

 パークによると、3個の産卵は5月23〜28日。通常はふ卵器で人工ふ化させるが、母鳥が温める様子が見られたため、ふ卵器は使わない方針にした。

 残りの8個はふ卵器に入れた。ふ化予定日は今月12〜20日。このうち3個は近親交配を避けるため7日に、石川県能美市のいしかわ動物園に移す。
https://this.kiji.is/376313117879321697?c=39546741839462401

ライチョウ卵、自然ふ化へ…人工繁殖で初挑戦 富山【産経ニュース2018年6月4日】
抱卵するニホンライチョウの母鳥=5月29日、富山市ファミリーパーク(同パーク提供)

 国の特別天然記念物で絶滅危惧種の「ニホンライチョウ」の人工繁殖に取り組む富山市ファミリーパークは4日、飼育中の雌が今年産んだ卵11個のうち3個の自然ふ化を目指すと発表した。同パークは、環境省などと進める人工繁殖事業で自然ふ化は初の試みとしており、順調にいけば19日にもふ化する予定。

 パークによると、3個の産卵は5月23〜28日。通常はふ卵器で人工ふ化させるが、母鳥が温める様子が見られたため、ふ卵器は使わない方針にした。

 残りの8個はふ卵器に入れた。ふ化予定日は今月12〜20日としている。このうちの3個は近親交配を避ける目的で7日に、石川県能美市のいしかわ動物園に移す。

 人工繁殖に取り組む施設は他に、那須どうぶつ王国(栃木県)、上野動物園(東京都)、大町山岳博物館(長野県)がある。
https://www.sankei.com/west/news/180604/wst1806040077-n1.html

ニホンライチョウ ペア、富山で11個産卵 ファミリーパーク /富山【毎日新聞2018年6月5日】
抱卵するライチョウの母鳥=富山市ファミリーパーク提供
 富山市ファミリーパーク(同市古沢)は4日、一昨年6月に乗鞍岳で採卵した国の特別天然記念物、ニホンライチョウのペアが今年計11個の卵を産んだと発表した。そのうち有精卵3個は7日にいしかわ動物園(石川県能美市)に移す。

 卵は5月7〜28日の間で1個ずつ産まれた。22日までに産まれた8個は母鳥が抱卵しなかったなどの理由で、人工ふ卵を開始。検卵の結果、6個が卵の中で成長が確認された。

 それ以降の3個は母鳥が28日に抱卵を始めたため検卵を行わず自然ふ卵とし、ふ化した場合も親鳥にひなを育てさせることにしている。ニホンライチョウの自然ふ卵は今年初の試み。順調なら6月12〜20日にふ化する予定。【青山郁子】
https://mainichi.jp/articles/20180605/ddl/k16/040/244000c

http://archive.is/DpYIK
http://archive.is/kxfUq
http://archive.is/g6xNZ
http://archive.is/mnCod
http://archive.is/WryUv
http://archive.is/1akky

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