2018年06月05日

シジュウカラ 珍光景カメラに 巣立ち決死の思いで 宮古・佐々木さん /岩手【毎日新聞2018年6月5日】

 暮らしの周りの小さな生き物を撮り続けている宮古市日影町のアマチュアカメラマン、佐々木繁さん(74)が、巣箱の壁にしがみついた後、意を決したかのように巣立つシジュウカラの様子を撮影した。2段階で飛び出したヒナを見たのは初めてといい、思わずほおが緩んだという。

 撮影したのは自宅の庭にある高さ2・3メートルの小鳥用巣箱で、5月30日午前10時過ぎ。その日3番目の巣立ちに続いて4番目のヒナが巣穴から顔を出して、そのまま外壁にしがみついた。辺りを見渡して6秒後、下のツツジの茂みに突っ込み、地面に両足を着いた後、裏庭に飛び立った。

 事前に巣箱をのぞいた時はヒナを5羽、卵を5個確認していた。巣を調べると2羽の死骸があり、先発グループの4羽は前日か前々日に巣立ったらしい。シジュウカラは普通、巣箱から顔をのぞかせて真っすぐ飛び出すという。佐々木さんは「最後に巣立ったヒナは末っ子。兄や姉に続いて飛び出したが、気が弱かったのか、少し尻込みしてしまったようだ。ほほ笑ましかった」とその時の様子をうれしそうに話す。

 シジュウカラはスズメより小型で、のどから尾まで黒い縦線の「ネクタイ」が入っている。【鬼山親芳】
https://mainichi.jp/articles/20180605/ddl/k03/040/106000c

http://archive.is/ibo26

posted by BNJ at 22:49 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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