2018年06月07日

やんばる遭難注意…観光客急増、軽装で森へ【読売新聞2018年6月7日】

与那覇岳の登山口に設置された注意を呼びかける看板(沖縄県国頭村で)=田中勝美撮影

 世界自然遺産の登録を目指す沖縄県北部のやんばる地区の森で、観光客の遭難が多発している。2016年度はゼロだったが、昨年度は13件と急増。いずれも地元のガイドを伴わずに、植物が生い茂る森をさまよっており、環境省や自治体などは看板を設置するなどし注意を呼びかけている。

 やんばる地区は「山原」とも表記され、沖縄本島北部の国頭くにがみ村を中心に、大宜味おおぎみ、東の両村にまたがる。16年には国立公園に指定された。総面積は本島の約9分の1に当たる約1万3600ヘクタールで、中央部に森が広がっており、絶滅危惧種の飛べない鳥「ヤンバルクイナ」など固有種が生息。政府は同県の西表島、鹿児島県の奄美大島、徳之島の3島とともに20年の世界自然遺産登録を目指している。

 国頭村を訪れた観光客は17年度は約65万1000人で、世界遺産登録の機運の高まりなどで3年前に比べ約5万3000人増えた。一方で、国頭地区消防本部によると、一帯での遭難は13、14年度が各1件、15、16年度はゼロだったが、17年度は昨年8月から今年3月までの8か月間で13件(7歳〜80歳代)に急増した。

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http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20180607-OYS1T50019.html

http://archive.is/j9fuC

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posted by BNJ at 22:11 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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