2014年05月27日

【典子女王殿下ご婚約へ】なれそめは家族ぐるみのバードウオッチング 皇室と出雲、さらに絆深め【産経ニュース2014年5月27日】

 高円宮妃久子殿下の次女、典子女王殿下のご婚約が内定した。お相手は、皇室と関係の深い出雲大社(島根県出雲市)の禰宜(ねぎ)、千家(せんげ)国麿(くにまろ)氏(40)。平成13年から家族ぐるみの付き合いが始まり、さらにバードウオッチングという共通の趣味がお二人の仲を育んだ。ご婚約内定で、出雲の地と皇室は、さらに深い絆で結ばれる。

 宮内庁によると、高円宮ご夫妻と典子さま、三女の絢子(あやこ)さまが平成13年9月、出雲大社で出土した「心御柱(しんのみはしら)」を見学して以来、千家家とは家族ぐるみのおつきあいをされてきたという。

 千家さんは、第84代出雲国造(こくそう)で出雲大社宮司の尊祐(たかまさ)さん(71)の長男だ。出雲大社氏子会長の竹内繁蔵さん(89)は、千家さんを「尊祐さんを継ぐにふさわしい立派な方。その一方で街中では知人に気さくに声をかける好青年」と評する。

 19年4月に初めて出会った典子さまと千家さん。その後のお二人の結びつきを強くしたのが、バードウオッチングだった。

 久子さまは国際環境NGO「バードライフ・インターナショナル」の名誉総裁を務められ、尊祐さんも同団体の日本法人の特別顧問を務めている。このため、ご両家とも趣味はバードウオッチング。松江市と出雲市にまたがる宍道湖は西日本有数の渡り鳥飛来地として知られ、多くのファンが訪れる。久子さまと典子さまも宍道湖西岸をたびたび訪ねられ、その度に千家さんと尊祐さんがお供をしてきたという。

 「共通の話題がお二人の仲を深められたのでしょう」と語るのは、出雲市内でそば店「かくれ庵」を経営する飯塚強さん(65)、節子さん(65)夫妻。21年1月から久子さまがバードウオッチングの度に店を訪れ、翌22年9月に立ち寄られた際は典子さまもご一緒だったという。千家さんが同行することもあり、強さんによると、「国麿さんは、久子さまや典子さまが楽しく過ごされるよう、観察や食事の最中も隅々まで気を使っている様子でした」と振り返る。

 久子さまと典子さまはこの時期、千家さんと尊祐さんとともに、出雲市鷺浦地区の神社なども訪問されている。この時案内役をした地元の区長、阿部勇さん(71)は「久子さまと、千家さんの母の礼子(あやこ)さんの会話が弾み、典子さまや国麿さんも話に加わって盛り上がっていかれる様子だった」と振り返る。

 出雲大社は今、60年に1度の大事業である「平成の大遷宮」の真っ最中。竹内さんは、「皇室と千家さんは神代から深いつながりがある。遷宮の最中の今、さらに関係が深まることはうれしいことです」と感慨深げに語った。
https://www.sankei.com/life/news/140527/lif1405270020-n1.html
https://www.sankei.com/life/news/140527/lif1405270020-n2.html

http://archive.is/Xr2Ms
http://archive.is/1pgZL

posted by BNJ at 23:00 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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