2018年06月28日

家畜防疫スペシャリスト 鳥インフル大規模発生備え育成 県、担当40人程度 /山口【毎日新聞2018年6月27日】

 高病原性鳥インフルエンザの発生時、現場で殺処分などの防疫対応を指揮する人材を育成するため、県は職員を対象に「家畜防疫スペシャリスト」の育成を始めた。今後3年間で40人程度の育成を目指す。

 県内の養鶏場では2004年と14年、高病原性鳥インフルの大規模感染が発生し、家畜伝染病予防法に基づいて大量の鶏を殺処分した。当時は、県の家畜防疫員(獣医師)が1人当たり、14人の作業担当者を指揮して殺処分や農場の消毒作業を実施した。

 しかし、県内最大級の養鶏場は50万羽を飼育しており、仮にこの規模の施設で発生すると指揮担当者が約40人不足すると想定されている。近隣県に獣医派遣を要請しても対応が難しい場合も予想されるため、スペシャリストの育成を決めた。

 研修を受けるのは、家畜に関する一定の知識を持つ農業職16人。初日の19日は、畜産振興課の獣医から鳥インフルエンザのウイルスや症状、殺処分や通行制限の法的根拠などについて講義を受けた。年度内に計4回の研修を予定しており、9月には施設消毒などの実習にも取り組む。【祝部幹雄】

〔山口版〕
https://mainichi.jp/articles/20180627/ddl/k35/010/454000c

http://archive.is/zirIh

posted by BNJ at 12:07 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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