2018年07月02日

志摩の太陽光発電計画 希少動植物、再調査を 市民の会が業者に /三重【毎日新聞2018年6月30日】(ミサゴ)

 志摩市磯部町の的矢湾奥の大規模な太陽光発電所建設計画に反対する「伊勢志摩国立公園を大切にする市民の会」は29日、市内で記者会見した。予定地に県の絶滅危惧2類に指定される植物「ハマボウ」や準絶滅危惧種の鳥類「ミサゴ」など貴重な動植物が存在しているか、または存在する可能性があると指摘。開発業者のジー・スリーホールディングス(東京)に再調査を申し入れたことを明らかにした。

 会の鬼塚永子代表によると、情報開示で県から入手した開発業者の「希少野生動植物確認調査票」に、開発地やその周辺に「希少種該当種なし」と記載されていた。ところが、予定地近くの浜辺にハマボウの群生が県と市によって確認され、貴重な鳥類やカニなども数種類、生息する可能性が高まったという。

 調査票は、開発業者が予定地を購入する前に所有していた不動産会社が昨年、変更を含め2度、届け出ていた。ハマボウはその後、県と市が調査し確認した。鬼塚代表は「『該当なし』としていたが、実際には存在していた。きちんと調査をすべきだ」と指摘した。

 開発業者主催の地元説明会は7月3日、同市磯部町の市磯部生涯学習センターで開催される。【林一茂】

〔三重版〕
https://mainichi.jp/articles/20180630/ddl/k24/040/320000c

http://archive.is/uNOqR

posted by BNJ at 11:16 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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