2018年07月11日

展覧会 若冲と光瑤、足跡たどる 県立美術館で22日まで /石川【毎日新聞2018年7月11日】

石崎光瑤「鶏図(若冲の模写)」(左)と伊藤若冲「仙人掌群鶏図襖」が隣り合う会場=金沢市出羽町の県立美術館で、日向梓撮影
 江戸中期に活躍した絵師・伊藤若冲(1716〜1800年)と、富山県南砺市出身の花鳥画家・石崎光瑤(1884〜1947年)の作品を集めた展覧会「若冲と光瑤」が金沢市出羽町の県立美術館で開かれている。若冲の緻密な描写や大胆な色遣いを味わいつつ、その影響を受けながら自身の手法を確立した光瑤の足跡をたどることができる。22日まで。

 光瑤は、世間から忘れ去られていた若冲を大正期に再評価した人物。会場では、若冲作「仙人掌群鶏図襖(ふすま)」(重文、大阪・西福寺蔵)と光瑤作「鶏図(若冲の模写)」(富山市郷土博物館蔵)が隣り合うなど、若冲が光瑤に与えた影響を見て取ることができる。

 平日でも開館待ちの行列ができるといい、同館の谷口出(いずる)・学芸第一課長は「子供と感想を語り合って鑑賞する人が多い。幅広い年代の人に楽しんでもらえる展示になった」と話す。

 家族で訪れた市立大徳小5年、坂田悠羽(ゆう)さん(10)は、くねくねとした梅の枝越しに月を描いた若冲の水墨画「梅花図」(MIHO MUSEUM蔵)が気に入ったといい、「昔の人がこんなにきれいな絵を描けるなんてすごい」と目を輝かせていた。

 会期中無休。午前9時半〜午後6時(入場は同5時半まで)。観覧料は一般1200円、中高生800円、小学生600円。問い合わせは県立美術館(076・231・7580)。【日向梓】
https://mainichi.jp/articles/20180710/ddl/k17/040/498000c

細密な鳥の描写に注目 若冲と光瑤【北國新聞2018年7月11日】
鳥を細密に表現した若冲の秀作に見入る来場者=金沢市の石川県立美術館

細密な鳥の描写に注目 若冲と光瑤 2018/07/11 02:01
 金沢市の石川県立美術館で開かれている北國新聞創刊125周年記念「若冲(じゃくちゅう)と光(こう)瑤(よう)」(本社など主催)は10日、石川、富山県内からの団体鑑賞が相次いだ。近世と近代を代表する2人の日本画家が羽毛を一本ずつ細密に描き込んだ鳥の作品が注目を集め、来場者の感性を揺さぶった。

 石川からは金城大短大部美術学科の学生と小松市シルバー人材センター日本画教室の受講生の約20人が訪れた。両方で講師を務める今村文男さんが引率し、江戸中期の天才絵師伊藤若冲や南砺市(旧福光町)出身の画家石崎光瑤の秀作52点をじっくりと鑑賞した。

 同展は22日まで。入場料は一般1200円、中高生800円、小学生600円となっている。
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/OD20180711501.htm

緻密な鳥に刺激受け 「若冲と光瑤」展、辰巳丘高生が鑑賞【北國新聞2018年7月7日】
光瑤の優れた鳥の描写力に目を見張る辰巳丘高の生徒=金沢市の石川県立美術館

 金沢市の石川県立美術館で開かれている北國新聞創刊125周年記念「若冲(じゃくちゅう)と光(こう)瑤(よう)」(本社など主催)は6日、辰巳丘高芸術コースの生徒74人が団体鑑賞した。生徒は鳥を緻密に描くことに優れた2人の日本画家による秀作52点に刺激を受け、自らの創作に生かそうと意欲をみなぎらせた。

 会場には、江戸中期の天才絵師伊藤若冲と、南砺市(旧福光町)で生まれ、金沢で画業の基礎を学んだ画家石崎光瑤の花鳥画などが並ぶ。

 淡い雪がちらつく中、マガンなどが羽ばたく光瑤の作品「隆冬(りゅうとう)」をじっくり眺めた浦野聖菜さん(2年)は「羽が細かく描かれ、見ているだけで触り心地まで想像できた」と表現の奥深さに感じ入った。川端渉太さん(2年)はクジャクを題材にした光瑤の作品に引かれたといい、「繊細でかつ迫力があった。もっと日本画を勉強して少しでも若冲と光瑤の水準に近づきたい」と誓った。
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/OD20180707501.htm

http://archive.is/Pu7zT
http://archive.is/V94VE
http://archive.is/I2GEC

posted by BNJ at 10:44 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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