2018年07月12日

火打山の自然、スマホで紹介 BSNアイネットがアプリ開発【新潟日報モア2018年7月12日】(ライチョウ)

BSNアイネットが開発したアプリ「火打やまナビ」

 BSNアイネット(新潟市中央区)は、妙高市の火打山(2462メートル)登山道に設置した電波発信器を利用し、スマートフォン上で火打山の自然を紹介する無料アプリ「火打やまナビ」を開発した。発信器周辺で見られる植物や景色のほか、国の特別天然記念物ライチョウなどの目撃場所をスマホの地図上で閲覧できる。

 増加傾向にあるインバウンド(訪日外国人観光客)を含む登山客の誘致を進めようと、環境省の実証事業として開発した。昨年提供を始め、電波発信器を利用するコンテンツを加えた改良版を7月に新たに公開。日本語と英語に対応している。

 利用するにはアプリをスマホにインストールする必要がある。スマホを持つ登山客が、笹ケ峰登山口から火打山頂上までの登山道に設置した10カ所の電波発信器に近づくと通知され、アプリを開くと周辺に生息する植物や景色の写真、登山マナーを紹介するページが表示される。

 ライチョウやシカなどを撮影した画像を投稿すれば、共同運用する妙高市が動物の種類を判別し、目撃場所をアプリ内の地図上に表示する。

 妙高戸隠連山国立公園に含まれる火打山は、日本最北限のライチョウ生息地。アプリ利用者が提供した目撃情報はデータベースとして蓄積する。ライチョウや、その餌となる植物を食べるシカなどの生息場所のデータを収集・分析することで、妙高市や環境省がライチョウの保護活動に活用する。

 同省は全国の国立公園のインバウンド利用者数を2020年までに1千万人とする目標を掲げる。BSNアイネットは「今回のアプリが成果を挙げれば、他の国立公園でも採用される可能性が高まる。実績をつくりたい」としている。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/economics/20180712405925.html

http://archive.is/NHzAC

タグ:ライチョウ
posted by BNJ at 21:38 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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