2018年07月24日

希少な野鳥に歓声 鉾田、絶滅危惧「ヨシゴイ」観察【毎日新聞2018年7月24日】

希少な野鳥ヨシゴイが生息するヨシ原を双眼鏡で観察する参加者たち=鉾田市安塚
希少な野鳥「ヨシゴイ」の観察会が15日、鉾田市安塚の市環境学習施設「エコ・ハウス」周辺で開かれ、県内外から集まった参加者が、県レッドデータで絶滅危惧(2)類に分類されているヨシゴイの営巣地を観察した。

ヨシゴイは、サギ科の野鳥で、東南アジアから飛来する夏鳥。同市内では、まれに越冬する個体も確認されている。ヨシ原や湿地、湖沼に生息し、複数のつがいが同じ場所で営巣する習性がある。

観察会は、10月開催の世界湖沼会議の機運を盛り上げようと、同市の世界湖沼会議サテライト会場実行委員会が企画した。

参加者は、営巣地のヨシ原から数十メートル離れた場所から、双眼鏡片手に観察開始。数分後には餌を採るため北浦との間を行き交うヨシゴイの姿が何羽も確認され、参加者は真夏の暑さも忘れて大興奮。観察地のあちこちで「いた、いた!」と声が上がった。

「北浦周辺の自然再生を進める会」(川又利彦会長)によると、このヨシ原一帯では以前、県レッドデータで選定されたオオセッカ(絶滅危惧(1)B類)やコジュリン(絶滅危惧(2)類)も少数生息していたが、既に絶滅したという。

この日はヨシゴイのほかに17種の野鳥も確認。市実行委員会は「北浦北部に希少な鳥が生息していることを知ってほしい」として、環境保護について理解を求めた。 (大平賢二)

http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15323488762317

http://archive.is/eXtGA

posted by BNJ at 21:05 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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