2018年08月12日

岡山の野鳥50種の生態を紹介 倉敷市立自然史博物館で特別展【山陽新聞デジタル2018年8月12日】

県内の野鳥50種が紹介されている特別展

 倉敷市立自然史博物館(同市中央)の特別展「岡山の野鳥たち〜むかし・いま・みらい」が開かれている。人が引き起こす環境変化に翻弄(ほんろう)されながらも、たくましく生き抜こうとする身近な鳥たちに光が当てられる。15日には展示解説会がある。

 県内で生息確認された365種から、スズメやツバメからブッポウソウ、イヌワシまで50種をピックアップ。剥製や写真とともに日本野鳥の会県支部の会員らが解説を寄せる。江田伸司学芸員は「図鑑には載っていない情報にこだわった」と見どころを話す。

 「なぜか増える大型の魚食性鳥類」と銘打たれたカワウは、絶滅の危機を越えて近年激増し、漁業や景観問題まで起きている実態を紹介。岡山市の高層ビルで繁殖するハヤブサなど増える鳥がいる一方、里山の荒廃で姿を消すヨタカ、コンクリート護岸の影響を受けるカワセミのように減少する鳥も目を引く。

 岡山藩の貴重な記録、始祖鳥や羽毛恐竜の化石レプリカなど歴史もひもとかれており、笠岡市の会社員(24)は「鳥たちの知らない側面を見られるのが面白い」と見入っていた。

 展示解説会は日本野鳥の会県支部の多田英行さんが講師。同博物館近くの倉敷市立美術館3階講堂に集合し、午前10時〜正午と午後2時〜4時の2回行う。参加自由だが、同博物館の入館料が必要。

 特別展は9月17日までで、同日を除く月曜休館。一般150円、大学生50円、高校生以下と65歳以上は無料。問い合わせは同博物館(086―425―6037)。
http://www.sanyonews.jp/article/767181

http://archive.is/xyGiE

posted by BNJ at 22:13 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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