2018年08月29日

トキ、富山市に飛来 野鳥の会富山の会員が写真撮影【北國新聞2018年8月29日】

 国の特別天然記念物に指定されている野鳥のトキが富山市内に飛来していることが28日、分かった。環境省佐渡自然保護官事務所によると、飛来したトキは今年3月に珠洲市で見つかったトキと同じ個体とみられる。同事務所はトキを見つけても刺激しないよう、遠くから観察してほしいとしている。

 28日午前、富山市の百澤良吾さんが散歩中に、河川敷の木に止まっているトキを見つけた。より詳しい人に見てもらおうと、日本野鳥の会富山の酒井昌則元代表に連絡し、酒井さんが写真を撮影した。

 同事務所によると、野生のトキの数は24日現在、353羽で、うち2匹が本州にいることが確認されている。今回見つかったトキは本州にいる2羽のうちの1羽とみられる。担当者は、トキは臆病な鳥で、人間が集まると安心して暮らせなくなるとし、「優しく見守ってもらうことで共生、定着に近づく」と話した。
https://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20180829202.htm

トキ 県内4年ぶり確認【北日本新聞2018年8月29日】
 富山市内の河川敷で28日、国の特別天然記念物のトキが姿を見せ、県内の野鳥愛好家らが写真に収めた。県内でトキが確認されたのは、「トキメキ」の愛称で親しまれた雌のトキが2014年5月28日に入善町で確認されて以来とみられる。

 趣味で野鳥の写真を撮っている富山市の百澤良吾さん(77)が、川沿いを車で走行中に、中州にいるトキを発見。トキは羽づくろいしたり、歩いたりした後、いったん飛び立ち、また河川敷に戻ってきて木の枝に止まった。百澤さんは「まさか富山市に来ると思わず、びっくりした。トキ色の羽がきれいだった」と話した。

 日本野鳥の会富山の酒井昌則さん(84)は百澤さんから連絡を受けて駆け付けた。「黒みがなく、きれいなトキを久しぶりに見た」と言う。

 環境省佐渡自然保護官事務所(新潟県佐渡市)によると、本州で確認されている2羽のうち、石川や長野に飛来していた雌の1羽である可能性が高い。同事務所の自然保護官、佐藤知生さんは「見掛けた場合は、遠くからそっと見守って」と呼び掛ける。

 09年5月に黒部市に飛来して以来、県内で親しまれたトキメキは16年9月に石川県輪島市で目撃された後は確認されておらず、死んだとみられている。
http://webun.jp/item/7493362

http://archive.is/TCXiE

タグ:トキ
posted by BNJ at 10:39 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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