2018年09月14日

滋賀)彦根で「鷹狩り」始まる ムクドリの糞害に対策【朝日新聞デジタル2018年9月14日】

タカを放つ鷹匠の佐藤さん=彦根市本町2丁目

 タカを放ってムクドリを追い払おうという試みが13日、彦根城下の観光商店街「夢京橋キャッスルロード」で始まった。ムクドリの糞(ふん)や羽毛が散らばり、衛生面が懸念されたためだ。10月初旬まで続ける方針。

 夢京橋キャッスルロードは彦根城の堀にかかる京橋から南へと延びる通りで、江戸時代の城下町風に統一されている。銀行や新聞店なども白壁と黒格子の町屋調にそろえられている。

 通り両側の並木にムクドリがねぐらとして集まるようになった。路面が糞で汚れ、店内には羽毛が吹き込んだ。ダニの発生など病気の原因になることを懸念した彦根商店街連盟が、鷹匠(たかじょう)の佐藤稔さん(49)=岐阜県瑞穂(みずほ)市=に依頼。ムクドリをタカに追い払ってもらうことにした。

 ログイン前の続きこの日は午後6時ごろにムクドリが集まり始めたのを確認し、佐藤さんが近江牛専門店「千成亭」夢京橋店前で南米産のハリスホークの雌「赤鬼(せき)」を放った。ムクドリはタカを7、8回放つと天敵を恐れて近寄らなくなるといい、近江八幡市でも実績があるという。

 次回は17日。先だって午後4時からは彦根城博物館の渡辺恒一学芸史料課長が、キャッスルロード沿いの宗安寺で「彦根藩主の鷹狩り」と題して講演する。問い合わせは彦根商店街連盟(0749・22・7303)へ。(大野宏)
https://www.asahi.com/articles/ASL9F3K4KL9FPTJB005.html

ムクドリ撃退 タカまる期待【読売新聞2018年9月15日】
鷹匠の佐藤さんと「赤鬼」(彦根市で)

 ◇彦根の商店街 鷹匠試み

 夕方になると街路樹に大群となって押し寄せるムクドリを、天敵のタカを使って追い払う試みが13日夕、彦根市の商店街、夢京橋キャッスルロードで始まった。10月までに8回ほど実施し効果を確かめる。

 商店街ではここ数年、ムクドリが街路樹をねぐらとして使うようになり、フン害や鳴き声に悩まされてきた。効果的な対策がない中、タカを使った駆除に着目し、害鳥駆除をしている「グリーンフィールド」(大阪市)に対策を依頼した。

 この日は午後6時過ぎから、同社の鷹匠たかじょう・佐藤稔さんが、雌の赤鬼(セキ)を放すと、枝に止まっていたムクドリが一斉に飛び立つなど、一定の効果が見られた。佐藤さんは「何回か繰り返すとムクドリも天敵がいることを学習して来なくなる」と話した。

 商店街の関心は高く、飲食店の関係者は「毎日羽根やフンの掃除が大変。タカに期待しています」と追い払いを見守った。

 また、彦根商店街連盟は17日午後4時から、商店街にある宗安寺で、彦根城博物館の渡辺恒一・学芸史料課長による講演会「彦根藩主の鷹狩り」を開催。その後、タカの実演も行う。
https://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20180914-OYTNT50263.html

http://archive.is/vw7M4

ドローンと音で迷惑カラス誘導 山形市、仙台市との連携生かす【河北新報オンラインニュース2017年9月1日】(猛禽類による追い払いをしてきたが、効果はいずれも長続きせず)

鷹によるムクドリ追い払い作戦が失敗【OBS大分放送ニュース2017年1月25日】(既報関連ソースあり)
大分)ムクドリ再び、大分市お手上げ? タカ効果消え…【朝日新聞デジタル2016年12月19日】(既報関連ソースまとめ)
ムクドリ退散 しかし別の鳥が…(大分県)【NNNニュース2016年9月15日】

ムクドリ大群 追い払いは逆効果 ふんや騒音、自治体悲鳴 解決難しく、共存探る 土浦【茨城新聞クロスアイ2017年9月30日】

posted by BNJ at 10:44 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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