2018年09月14日

ショウジョウトキお目見え 佐渡新穂 15日から【新潟日報モア2018年9月14日】

ケージに移され、公開を待つショウジョウトキの若鳥=佐渡市新穂長畝

 新潟県佐渡市が運営するトキの森公園(新穂長畝)で15日から、鮮やかな赤い羽根が特徴の、トキの近縁種ショウジョウトキが新たに公開される。以前から飼育されていたクロトキも若鳥3羽が加わる。いわば本家のトキ放鳥10周年の節目に、“親戚”一同で盛り上げに一役買う。

 ショウジョウトキは南米北部に生息。トキの繁殖技術向上などのため、かつて隣接施設で飼育していたこともある。昨年6月にトキの分散飼育地でもある多摩動物公園(東京)から卵を譲り受け、ふ化した3羽を育ててきた。

 併せてトキの森公園内のトキ資料展示館前にある旧ケージを改修。冬の寒さ対策として暖房設備などを整え、公開にこぎ着けた。人間に慣れさせるため、12日に3羽を飼育場所からケージに移し、来場者も事前に姿を見ることができる。

 まだ若鳥で首から上は茶色っぽいが、成長につれて頭まで赤くなるという。長い足や、羽を広げて日光浴をする習性などトキとは違う特徴も見どころだ。

 同館で見られる頭などが黒いクロトキもこれまで高齢の1羽だったのが、同様に提供された若鳥を加え、にぎやかになる。

 市農業政策課トキ保護係の本間秀夫主任は「国内ではなかなか見られない鳥。多くの人に見てもらい、トキ放鳥10年を盛り上げたい」と話している。

 開園は午前8時半〜午後5時。同館など園内施設の入場には400円(小中学生100円)の協力費が必要。問い合わせは同係、0259(24)6550(平日のみ)。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20180914419270.html

http://archive.is/KJI8c

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