2018年09月18日

(特派員メモ)保護された動物に学ぶ @米国・イエローストン【朝日新聞デジタル2018年9月18日】

アメリカキンメフクロウのアーカディア=米モンタナ州ウェストイエローストン

 世界初の国立公園、米国イエローストンは、バイソンや大型のシカ・エルク、グリズリー(ハイイログマ)など野生生物の宝庫だ。西の玄関口モンタナ州ウェストイエローストンには、野生動物を詳しく学べる展示施設がある。

 猛禽(もうきん)類の生態を知るイベントで職員が紹介したのが、メスのアメリカキンメフクロウのアーカディアだ。体重100グラムちょっとの愛くるしい姿に、子どもたちは夢中だ。

 実は8年前に車にぶつかり、右目がほとんど見えない。保護されたが野生には戻せず、施設に来た。担当者は「野生にいたら狩りができず、おそらく死んでいたでしょう」と話す。

 ログイン前の続きこの展示施設にいるのは、ほとんどがアーカディアのような困難を抱えた動物たちだ。猟銃で誤射されたり、散弾の鉛中毒で飛べなくなったりしたハクトウワシ。人になれすぎて観光客を襲った母親が駆除され、取り残されたグリズリーの兄弟。「みんなここが終(つい)のすみかになったのです」

 人と自然はどう向き合うべきか。動物たちが「大使」となり、身をもって教えてくれている。(香取啓介)
https://www.asahi.com/articles/ASL8S3SF3L8SUHBI00T.html

http://archive.is/W95aS

posted by BNJ at 22:57 | Comment(0) | 海外の鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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