2018年09月28日

10月葛尾で養鶏再開 梁川の「伊達物産」7年7カ月ぶり【福島民報2018年9月28日】

 伊達市梁川町の「伊達物産」は十月二十六日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で中止していた葛尾村での養鶏を約七年七カ月ぶりに再開する。震災と原発事故前の約四万五千羽から約十万五千羽まで生産規模を拡大する方針。ブロイラーの生産から始め、軌道に乗り次第、ブランド鶏の伊達鶏を飼育する。
 計画では、十月までに約一万五千羽を飼育できる養鶏施設を一カ所整備する。国の福島再生加速化交付金を活用し、段階的に同規模の施設を二カ所増やす。運営が順調にいけば、五万羽以上を育てられる大規模施設も一カ所設ける。当初は社員が生産するが、将来的に地元から十人ほど雇用する方針。
 村内は夏に涼しい気候が飼育環境に適しており、震災前まで三十年以上にわたりブロイラーが育てられていたが、原発事故による全村避難で養鶏ができなくなった。二〇一六(平成二十八)年六月に帰還困難区域を除き避難指示が解除されたため、復興を後押ししようと再開に向けた準備を進めていた。
 清水建志社長(33)は「将来的に海外輸出も検討している。村内で良い鶏を育てられることを証明し、葛尾ブランドを国内外に発信したい」と話している。
http://www.minpo.jp/news/detail/2018092855833

http://archive.is/ywoUx

posted by BNJ at 10:56 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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