2018年10月03日

ペリカンやバクが新しい仲間に 赤ちゃん誕生に期待 安佐動物公園【産経ニュース2018年10月3日】

 広島市安佐動物公園(安佐北区)に新しい仲間が増えている。6月には初の繁殖の期待が寄せられているモモイロペリカンの雌1羽が来園。また4日には新たに絶滅危惧種のマレーバクの雄1頭が仲間入りする予定で、愛らしい姿などが市民に注目されそうだ。

 一足早く仲間入りしたのは、2歳のモモイロペリカンの雌「ウベ」。山口県宇部市のときわ動物園から来園し、8月11日からは同園に1羽だけ残っている雄の「パックン」(年齢不明)との同居が始まった。

 この種は繁殖期に体色が桃色になることが特徴。当初は互いによそよそしく、ぎこちない様子だったというが、最近はすぐ隣で羽を休めたり、羽繕いをしたり、互いに寄り添って過ごす機会も増え、周囲にベビー誕生の期待を抱かせている。

 一方、4日に来園予定のマレーバクは6歳の雄「ヒコボシ」で、東武動物公園(埼玉県宮代町)からの来園。同園には現在、2歳のマレーバクの雄1頭がいるが、先天的な疾病があることなどを考慮。一般公開日は未定だが、園では今後、ヒコボシとペアとなる雌も導入して繁殖を目指す。

 マレーバクは、土地開発や狩猟などで野生の生息数が激減。国際自然保護連合(IUCN)がレッドリスト(絶滅危惧種)にあげており、同園では「他の動物も含めて繁殖に努め、市民に明るいニュースを届けたい」と意気込んでいる。
https://www.sankei.com/region/news/181003/rgn1810030029-n1.html

http://archive.is/ywGGC

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