2018年10月04日

羽咋市とカラスいたちごっこ タカ威嚇の回数減が影響か 再び増加で対策強化【北國新聞2018年10月4日】

羽咋市中心部で再び目立ち始めているカラス=羽咋市川原町の羽咋神社

羽咋市とカラスいたちごっこ タカ威嚇の回数減が影響か 再び増加で対策強化 2018/10/04 02:12
 羽咋市中心部の羽咋神社周辺に生息するカラスが、タカを使った市の追い払い事業の効果でいったん減少したものの、再び増加している。7〜9月の追い払い回数が月1回と少なく、逃げたカラスが戻ったことに加え、以前はいなかった種類の個体も飛来している。市は9日から、タカによる威嚇回数を増やすなど対策を行う方針で、カラスとの「いたちごっこ」が続いている。

 タカを使ったカラスの追い払いは今年2月、小松市在住の鷹匠(たかじょう)吉田剛之さん(46)の協力を得て、能登地区初の試みとして始まった。事業開始時に1千羽以上いたとされるカラスは、3月中旬には500羽程度に減少した。

 追い払いの回数は2月が10回、3〜4月は各8回、5月は5回で、カラス減少の効果は続いた。しかし、市は春の繁殖期に生まれた若いカラスがタカを敵と認識するようになる秋まで追い払いの回数を抑えることを決め、6月は2回、7〜9月は各1回にとどめた。

 その結果、羽咋神社周辺でタカがあまり飛んでいないことにカラスが安心したのか個体数は次第に増え、現在は追い払い事業を開始した2月時点と同程度に戻ったという。市によると、以前は羽咋神社周辺にいるカラスはほとんどハシボソガラスだったが、夏ごろからハシブトガラスが多く確認されている。カラスの増加に伴い、市中心部ではふん害も再び目立っている。

 羽咋神社周辺をねぐらとするカラスは、地元住民にとっては20年来の悩みだ。これまで、サーチライトを当てたり、花火の音で驚かせたりと対策を講じたが、抜本的な解決には至っておらず、タカを使った対策へ住民の期待は大きい。

 市は、10月の追い払い回数を7回に設定し、11月以降も定期的に行う。市の担当者は「まさにカラスとのいたちごっこだが、タカによる追い払いは確かに効果がある。粘り強く対策に取り組みたい」と話した。
https://www.hokkoku.co.jp/subpage/HT20181004401.htm

http://archive.is/z3w6T

鷹によるムクドリ追い払い作戦が失敗【OBS大分放送ニュース2017年1月25日】(既報関連ソースあり)
大分)ムクドリ再び、大分市お手上げ? タカ効果消え…【朝日新聞デジタル2016年12月19日】(既報関連ソースまとめ)
ムクドリ退散 しかし別の鳥が…(大分県)【NNNニュース2016年9月15日】

ムクドリ大群 追い払いは逆効果 ふんや騒音、自治体悲鳴 解決難しく、共存探る 土浦【茨城新聞クロスアイ2017年9月30日】

posted by BNJ at 11:15 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: