2018年10月15日

トキと人の「共生」これからも 佐渡市でトキ放鳥10周年祝う式典【新潟日報モア2018年10月15日】(他4ソース)

トキとの共生の歩みや今後の取り組みなどについて考えた放鳥10周年記念式典=14日、佐渡市の両津文化会館

 佐渡のトキ放鳥10周年を祝う記念式典が14日、佐渡市の両津文化会館で始まった。原田義昭環境相はトキの生息数が増加する一方で人口減少が進む中、「トキと人が共に幸せに生きられる環境の確立が次の目標」と強調した。課題などを語り合うフォーラムも開かれ、餌場となる水田の維持や取り組みを支える人材確保に向けて意見を交わした。

 環境省、県、佐渡市などでつくる実行委員会が主催。約500人が来場した。

 放鳥は2008年9月に始まり18回で計308羽を放った。繁殖が進み、現在自然界に約350羽が生息。1年以上生存する「定着」も、環境省のロードマップ(工程表)の目標を6月に2年前倒しで達成した。

 式典で花角英世知事は市民や関係者の尽力に感謝しつつ、「世界に誇れる成果を国内外に積極的に発信し、トキを核にした交流の輪を広げていきたい」と力を込めた。

 フォーラムでは「トキの未来を語る」と題した座談会を開き、経済・観光振興への活用や、水田の「苗踏み」被害の対策などについて話し合った。

 官民や研究者でつくる「人・トキの共生の島づくり協議会」の板垣徹会長は「労力がかかるビオトープの整備や管理をボランティアに依存するのは限界」と指摘。機械の活用や報酬の仕組みづくりを検討する必要があるとした。元佐渡トキ環境親善大使の歌手加藤登紀子さんは「トキの(認証)米はおいしい。旅行客らが楽しんで農業に参加できるようになるといい」と話し、歌声も披露した。

 生息環境整備などに長年取り組む同協議会や新潟大のほか、分散飼育を行う長岡市などに感謝状も贈られた。

 最終日の15日は記念の放鳥式を行う。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/toki/habatake/20181015425601.html

眞子さま、トキの羽の色に感動 トキの森公園で間近に見学【新潟日報モア2018年10月15日】
飼育ケージ内のトキをガラス越しに見学される眞子さま=14日、佐渡市新穂長畝

 トキ放鳥10周年記念式典に合わせ、秋篠宮家の長女眞子さまが14日、佐渡市を訪問された。両津文化会館で開かれた記念式典に出席したほか、トキの森公園を訪れ飼育ケージ内のトキを間近に見学した。

 記念式典で、眞子さまは「さまざまな分野の方々のたゆみない努力が実り、トキが再び佐渡の空を飛ぶようになったことに深い感銘を覚えます」と述べた。今後について「とき色と表現される優美な羽を羽ばたかせてトキが空を舞う光景が、さらに広がることを願います」と期待した。

 トキの森公園では、大型の飼育ケージ内で餌をついばむトキの姿をガラス越しに見学。案内した市トキ専門員の本間穂積獣医師(69)は「トキの色を見て『きれいですね、とき色が好きなんです』と感動されていた。トキを見る姿に優しさを感じた」と笑顔だった。

 また、眞子さまは新穂地区で、トキと共生する米作りに取り組む田んぼも視察した。15日は放鳥式に出席した後、帰京する予定。http://www.niigata-nippo.co.jp/news/toki/habatake/20181015425608.html

眞子さま、新潟・佐渡に トキの放鳥10年祝われる【産経ニュース2018年10月15日】
トキとの共生の歩みや今後の取り組みなどについて考えた放鳥10周年記念式典=14日、佐渡市の両津文化会館

 佐渡のトキ放鳥10周年を祝う記念式典が14日、佐渡市の両津文化会館で始まった。原田義昭環境相はトキの生息数が増加する一方で人口減少が進む中、「トキと人が共に幸せに生きられる環境の確立が次の目標」と強調した。課題などを語り合うフォーラムも開かれ、餌場となる水田の維持や取り組みを支える人材確保に向けて意見を交わした。

 環境省、県、佐渡市などでつくる実行委員会が主催。約500人が来場した。

 放鳥は2008年9月に始まり18回で計308羽を放った。繁殖が進み、現在自然界に約350羽が生息。1年以上生存する「定着」も、環境省のロードマップ(工程表)の目標を6月に2年前倒しで達成した。

 式典で花角英世知事は市民や関係者の尽力に感謝しつつ、「世界に誇れる成果を国内外に積極的に発信し、トキを核にした交流の輪を広げていきたい」と力を込めた。

 フォーラムでは「トキの未来を語る」と題した座談会を開き、経済・観光振興への活用や、水田の「苗踏み」被害の対策などについて話し合った。

 官民や研究者でつくる「人・トキの共生の島づくり協議会」の板垣徹会長は「労力がかかるビオトープの整備や管理をボランティアに依存するのは限界」と指摘。機械の活用や報酬の仕組みづくりを検討する必要があるとした。元佐渡トキ環境親善大使の歌手加藤登紀子さんは「トキの(認証)米はおいしい。旅行客らが楽しんで農業に参加できるようになるといい」と話し、歌声も披露した。

 生息環境整備などに長年取り組む同協議会や新潟大のほか、分散飼育を行う長岡市などに感謝状も贈られた。

 最終日の15日は記念の放鳥式を行う。
https://www.sankei.com/life/news/181014/lif1810140045-n1.html

新潟)佐渡でトキ野生復帰10周年記念式【朝日新聞デジタル2018年10月15日】
トキのこれまでを説明する俳優の北原里英さん=2018年10月14日午後、佐渡市梅津、角野貴之撮影

 トキが佐渡市の自然に復帰して10年を迎えたことを祝う記念式典が14日、同市の両津文化会館で開かれた。国内産のトキが絶滅したのが15年前。中国産のトキから人工繁殖し、島内では約350羽が生息するまでになった。飼育と放鳥後の保護に携わった7団体に原田義昭環境相から感謝状が贈られた。

 環境省と県、佐渡市などでつくる実行委員会の主催。県内外から約500人が参加した。

 主催者を代表してあいさつした原田環境相は、トキの野生復帰に関わった関係者とトキを提供してきた中国に感謝した。来賓としてあいさつした秋篠宮家の長女眞子さまは「様々な分野の方々の努力が実ったことに感銘を覚えます」と述べた。

 ログイン前の続き記念フォーラムでは、トキの保護活動を紹介するプレゼンテーション「トキと人との物語」が女優北原里英さんのナレーションで上映された。

 座談会「トキの未来を語る」では、トキの生態を研究してきた永田尚志・新潟大教授が「野生生まれのトキは繁殖力が優れており、佐渡には一千羽まですめるだろう。生息地が佐渡から全国に広がってほしい」との見通しを示した。

 行政側と民間保護団体でつくる「人・トキの共生の島づくり協議会」の板垣徹会長は、トキが増えるに従って田んぼに被害が出ないかと懸念を示した。三浦基裕・佐渡市長は「そうした人との共生の道を、行政として真正面から解決したい」とした。

 野生復帰事業を現地で統括している若松徹・環境省首席自然保護官も、トキの野生復帰を地域、観光振興につなげる必要性を強調した。

 佐渡トキ環境親善大使を務めた歌手の加藤登紀子さんはトキとの思い出を披露し、「トキは平和の使者」と語った。

     ◇

 トキ保護活動感謝状を贈られた団体は次の通り。

 人・トキの共生の島づくり協議会▽新潟大学▽トキ飼育繁殖小委員会▽都立多摩動物公園▽石川県▽島根県出雲市▽新潟県長岡市(古西洋)
https://www.asahi.com/articles/ASLBC52ZPLBCUOHB00K.html

トキ放鳥から10年 眞子さま 式典に出席 新潟 佐渡【NHKニュース2018年10月14日】
国の特別天然記念物のトキの野生復帰から10年を迎えたことを記念する式典が、14日、秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまも出席されて新潟県佐渡市で開かれました。

日本生まれのトキは平成15年に絶滅しましたが、佐渡市では、中国から譲り受けたトキを繁殖させて平成20年から自然に放し続け、これまでに合わせて308羽が放鳥されています。

放鳥を始めてからことしで10年を迎え、14日、記念の式典が開かれました。

式典には秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまが出席し「佐渡におけるトキの野生復帰はいったん絶滅した種を再び生息地に導入するという世界的にも貴重な取り組みだと聞きました。生物の多様性やトキにとっても人にとっても大切な環境を守ることにつながると期待しています」などと述べられました。

また、眞子さまはこれに先立ち、佐渡市のトキの飼育施設を訪れ、飼育されているトキを窓越しに観察されました。眞子さまは、木から飛び降りたトキの羽の色を見て「美しいですね。トキ色は好きな色です」などと話されていました。

佐渡市では15日、眞子さまも出席されて19回目のトキの放鳥式が行われます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181014/k10011671321000.html

佐渡を舞うトキの群れ 初放鳥10年で式典【産経フォト2018年10月15日】
 群れで舞うトキ=14日午前、新潟県佐渡市 (大山文兄撮影)
 14日午前、秋晴れの佐渡島(新潟県佐渡市)を、国の特別天然記念物、トキが舞う。この日、佐渡市ではトキの野生復帰に向けた初放鳥から10年を記念した式典が行われた。

 現在、野生のトキは約350羽。その内訳は、野生下で生まれ育ったトキの数が、放鳥した個体を上回っている。
https://www.sankei.com/photo/story/news/181014/sty1810140011-n1.html

http://archive.is/HCcSr
http://archive.is/EbuL0
http://archive.is/MLYZI
http://archive.is/KrsQa
http://archive.is/QmvBy
http://archive.is/9q8So

中国のトキ2羽、17日に佐渡へ 提供は11年ぶり、遺伝的多様性の向上に期待【新潟日報モア2018年10月5日】
トキ放鳥10周年は「ハード」方式採用 10月に佐渡【新潟日報モア2018年9月4日】

posted by BNJ at 11:05 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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