2018年10月18日

鳥の歌、習得の仕組み解明=ドーパミンに模倣機能−東北大【時事ドットコム2018年10月18日】

キンカチョウの雄の幼鳥(左)と成鳥(東北大大学院生命科学研究科の田中雅史助教提供)

 東北大は17日、鳥が親をまねてさえずりを覚える過程に、神経伝達物質のドーパミンが関わっていることを突き止めたと発表した。ドーパミンは、脳内で快楽や運動などに関わる神経間の情報伝達を担うが、模倣させる役割が新たに判明したという。
 米国や中国との共同研究で、論文は英科学誌ネイチャー電子版に掲載された。
 研究に用いたキンカチョウでは、成鳥のさえずりを聞いた幼鳥の中脳の働きが活発化してドーパミンが放出され、歌うことをつかさどる感覚運動野に反応が見られた。放出を遮断すると習得しないが、放出中はスピーカーで流したさえずりでも模倣した。
 東北大大学院生命科学研究科の田中雅史助教によると、キンカチョウとヒトのドーパミンの伝達回路には共通点があり、ヒトの高度な模倣行動の仕組みの解明に役立つ可能性もあるという。(2018/10/18-04:47)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018101800174&g=soc

http://archive.is/in6lf

posted by BNJ at 11:52 | Comment(0) | 鳥類一般ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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